マンガ、ジパングを読んで。 現代の日本の兵器(生産不可)を開戦当時に持って行って旧日本軍と共闘させた

まずは敵軍の航空戦力を奪うために空母を対艦ミサイルで攻撃します。

その次は戦艦です。ここで、ミサイルでは戦艦の装甲を突破することが出来ないのでここは日本の艦攻や戦艦で戦います。敵軍の航空戦力はないので圧勝です。ただ厄介なのが潜水艦です。潜水艦は潜行されればどこにいるのかが見当もつかなくなります。P-3/P-1のソノブイで場所を特定し、魚雷で攻撃します。見つけるのに時間がかかることでしょう。早急に見つけることが出来なければ友軍の補給艦などが危険にさらされます。制海権を取れば次は陸です。偵察部隊が敵の司令部を見つけ、そこに対地ミサイルを打ち込みます。指揮系統が崩れたところを狙い戦車、歩兵で総攻撃をかけます。
枢軸国が現代兵器を持っていた場合、元から戦争は起きなかったことでしょう。当時から見ればもちろん現代兵器は恐ろしい威力を持ったものです。見つけられたら百発百中のミサイルでやられてしまうのでこれを抑止力として前面に押し出すことで戦争は勃発しないことでしょう。

資源がない国だからガス欠で殆どが使い物にならないでしょう。

漫画ですからね…。

「みらい」は段々と戦力が低下…対艦も対空も対潜もミサイルは撃ったらそれで終わり、オットーメララもCIWSもそのうち弾切れで使えなくなる。
指揮艦として運用するにしても、ガスタービンエンジンを整備せずに継続的に動かせる上質な燃料もないです。
レーダーなどの電子機器も交換部品が無いので段々と劣化…していきます。

現実の護衛艦(一流どころの国の艦艇)は大体3隻でローテーションで、そのローテーションがすぐに維持できなくなります。
最初はまともに戦えるのでそれで戦争の勝利を勝ち取れなければ、現代兵器が動かなくなった時点で戦争の状況も元に戻ると思います。
イタリアはともかく、日本とドイツは敵国が強力ですから、緒戦は勝つけれど粘られたら難しいんじゃないでしょうか。