No.10ベストアンサー
- 回答日時:
お互いに為になる話ですね(^-^)家でも長く居た犬は、とにかくトレーナーと訓練しても(他にもおり、時間が限られていたからです)男の方はどうしても馴れなくて、家で飼う事にしました。
14年ですね。娘に彼氏ができてデートして来ると唸り出す事もありましたけど、私だけには言葉なし。指の指示だけで大丈夫だったのと、掛かり付けの病院の看護師8人は内1人だけには甘えてましたね。病院はどの子もですが、散歩コースに入れてましたので散歩するといつも覗いていました(^-^)もう飼うと決めた時は、なんかホッとした事を覚えています。(ショップから引き取り)犬には焼きもち妬いて猫には優しい子と云うより、猫が上と教えました。猫の顔色見てるのも可愛い姿でしたよ。癌の手術、誤飲で手術とあましたが、亡くなる朝は元気で、昼過ぎからお漏らしする用になり、介護の準備だね!と覚悟したその日の夜私の膝の上で旅立ちましたが、犬の恩返しみたいに静かに眠りにつきました。この子は家で引き取り良かったと思っています。大型犬のわりには長生きした方ですね。妊娠したから捨てられた子は3年半、仔犬+仔犬で7頭引き取り、仔犬達はワクチン等全ての検査の上で新しいお家にいきましたが、母犬は怖がりで、地鳴り(雷、花火)でパニックになる子で3年半も過ぎた頃申し出がありトライアルしてオッケーでした。性格全てを受け止めてくれたのです。毎年里帰りすると飛んで来ますけど、飼い主様が迎えに来ると又喜んで行く姿を見ると嬉しくなりますね。この子の仔犬達は、里親が決まった後に、皆で逢わせようとなり対面した事もありました。皆様、避妊、去勢していましたが、解る用で楽しく過ごした事もあります。年をとり面倒と言われ保健所に居た13才ポメももらえないから安楽死すると話が出て、反対し引き取りましたが、一年弱で初めて飼う方にアドバイスも兼ねてこの子も新しいお家にいきましたが、飼い主が24才と若い男性でしたが亡くなった後に追うように旅立ちましたが、いつも愛されて居たと聞かされ、驚いたのと、飼い主の近くに行きたかったのね!と想う事もありましたね。皆、前の飼い主の本当にわがままから捨てられた子達です。その他にもいますけど、私達と一緒に生きてる大事な命である事に間違いはないですからね。生きる権利はあるのですからね。その後に当時は保健所にエアコンもなくて何度も頼み込んだりして設置してくれました。それから動物愛護法が出来てからは、清潔でどの部屋も健康に対しては気を使うようになり良かったと想う半面まだこんなにいる事に辛くなりましたけど、今では飼い犬は引き取り拒否に力を入れています。私の住む保健所だけですけどね。他の団体では、安楽死している所もあり参っていますよ(。>д<)保護する度に近隣にお願いして、頭を下げてますよ(^-^)健康診断、ワクチン、狂犬病、手術してから、5頭ぐらいは連れて散歩しています。変なオバサンと思っている事も知ってますが、知る人は又なの?と力を貸す方もいます。保護活動に批判も載ってますが、人は人で意見ある事はいいですけど辛い時もありますね(^-^)疲れるのは当たり前ですけど、命ですからね。前に進むしかないですが、飼い主のモラルに呆れるばかりです。猫の爪が嫌で爪抜きする人もいますが、病気にもなるし、猫に対して本来の姿でないのにも驚きますね。海外では、犬を飼うにしても散歩を重視するのは良いことですでその通りです。日本は間取りと家族数で決められますね。散歩がいかに大事なコミニケーションなのか?を知らない方が多いですね。今は嬉しい事ですが、3、11の時に災害で助かったお宅で、犬が飼えなくなった方方に触れさせてあげたいと云う方にパグ!(やんちゃで手がつけれないで放棄)を譲渡して、他にも3頭居たのですが問題なく、今は年もとりましたが、元気に力になったくれた事が嬉しいです。ペキニーズも18才強と長生きして今年旅立ちましたが、ブリーダーからの中の1頭でしたけど、鼻ぺちゃんこが好きでしたので、ブルと家族なりました。今は家で飼って居るのは1頭だけになりました。そして猫といますが、喧嘩がないので嬉しいですね。いろいろ悩んだ事ばかりですが幸せな話が来ると嬉しいですね。そちらでは試験等はないのですか?保健所の方から資格は必要と言われ資格は取りました。やはり、役には立ちますが、現実的に違うので、毎日が勉強ですね。全てが違いますからね。アメリカには動物レスキューもあり羨ましいと感じています。お礼が遅れました。お忙しいのにいつもご回答ありがとうございます。
ほんとうにその仔、その仔に合わせてのお世話ですよね。大変な反面、とても勉強になりますし、いいおうちが見つかったときに嬉しさ・やりがいといったらありませんね!
そうですね、捨てられた仔を助けることは大事ですが、それより捨てないで頑張ってもらうほうが根本的な解決になるのでしょうね。それにつけても、安易な入手手段をどうにかしないとですね。
こちらではボランティアの保護活動に資格はないですが、オリエンテーションといって団体側からのある程度の説明会と、一時預かりする場合は家庭訪問もあります。私も以前やっていました。
不幸な犬猫をなくすための、一番大切なことは、人々の動物に対する考え方や扱い方(モノとしてではなく、同じ命をもつ生き物として)の啓もう活動ではないかとおもっています。
これからも太平洋を挟んでがんばりましょう!
No.11
- 回答日時:
HoIlyさん、色々と丁寧なコメントありがとうございました。
保護をした仔たちをメンタル面だけでなく健康面もすべて
最善に手を施して新しい家族のもとへ見届けるのですね。
改めて頭の下がる思いですし
感謝の気持ちで一杯です。
この問題は奥が深く…
HoIlyさんやワンニャンおばさんの様に保護活動をしていらっしゃる立場側からするとやはり
色々と条件を求めてしまうのは当然だと思いますし理解できます。
まったく知らないお宅にその仔の命を委ねるわけですから
・・・
今回、愛犬を頂いた方が以前に里親募集をしたら転売目的で希望してきたことを知らずに仔犬を譲ってしまい騙されたととても悲しんでお話しされていました。
後で中国人だと分かったらしいのですが・・・
だから、やっぱり保護犬や里親募集での仔たちを新しい飼い主さんを見つけるにあたっては慎重になるのは仕方のないことですね。
でもこれから先に何かしら
希望する側、委ねる側とお互いに良い方向になる様な解決策が出来ることを切に願います。
今回も色々と考えさせられるテーマを質問してくださってありがとうございました。
補足でお話しされていた私に対する留守番のことで厳しい・・・とありますが私は決してその様な受け止め方はしていません。
愛犬のためを思って心配してくださってのお言葉だと私は遠く離れたアメリカからHoIlyさんのお気持ちが伝わって来ましたよ(笑)
だから、信頼してその後もアドバイスをして頂きたく質問をしました。
本当に感謝して居ます。
また、これからも宜しくお願いします。
余談ですが最近、以前に回答を寄せてくださったお馴染みの方々を見かけなくなってしまいましたね。
何か少し寂しい思いです。
でも人それぞれですしネット上と言う所はこう言う所なので仕方のないことなのかもしれませんね。
失礼しました。
チョコクリームさん、お返事が遅れてごめんなさい。
保護活動をしている立場の気持ちもわかってくださって嬉しいです。それに何よりもあなたへの回答を真摯な態度で受け止めてくださり、努力をされていて、心から感謝しています。ネットでは、ちょっときついコメントをすると無視や取り消しや反撃されることさえよくありますのに。。。
そうですね、このサイトに来てから私もやっと一年経ちました。昨日はHollyの命日でした。あっという間の一年でしたね。おなじみの方々が来られないと寂しいですね。ネットを通じてみなさんとお話できるのが楽しみです。
学ちゃんのお写真、見てみたいです!でも日本だとちょっと難しいですか?私はどんどん載せてしまってますが。。。
No.9
- 回答日時:
HoIlyさん、こんにちは。
いつもお世話になっています。
私も今の愛犬を迎える前に保護犬や里親募集から迎えることを希望で譲渡会等、県外にも足を運びました。
やはり、ことぶきハッピーさんがおっしゃっている事…
そのものでしたね。
まず、ご存知の通り我が家は、長時間の留守番でアウトでした。
何かしらの事情で保護された仔たちをを次こそは、安心して最後まで幸せになって欲しい思いからの色々な条件だとは理解できますが、余りにも厳し過ぎます。
我が家の様に例え、長時間の留守番でも愛犬のために愛情をいっぱいかけて家族に迎えたいと思っている方はたくさんいると思います。
長時間の留守番でワンコに寂しい思いはさせてしまうのは確かです。
でも、それによって問題行動を起こす様になるならないは、接し方(愛情のかけ方)だと思います。
お言葉を返せば・・・
でわ、条件を全て満たして
迎えたお宅の仔は極端なことを言えば全ての仔が幸せに暮らして居るかと言ったらどうでしょうか?
もう少し、寛大な目で見て頂けると新しいお家が見つかって幸せになれる仔が増えると思います。
なお、保護犬と聞くと何を一番心配しますか。については
やはり、どの様な状態で保護されたかでしょうかね?
主人は実際に譲渡会へ行って条件の厳しさに嫌気が差し
ペットショップで迎えたいと言いました。
それには私が反対で一年がかりで一般の家庭で生まれた仔を里親募集で迎えることが出来たのです。
今は愛犬を頂いたお宅からとても感謝してもらっています。
No.8
- 回答日時:
知り合いで保護犬を飼っている人がいます。
私も保護犬の本や、サイトは見たことがありますが、1番はその犬が今までどのような環境で育ってきたのかだと思います。保護犬には、今まで愛されていたわんちゃんもいますが、中には飼い主に捨てられてしまったり飼育放棄された犬だっています。そういう犬たちは、とても辛い思いをしているのでもうこれからはそういったことのないように、幸せに暮らしてほしいですよね。私は1度不幸な目にあった犬たちが二度とそのようなことが起きないようにするために条件がとても厳しいんだと思います。ドイツなどでは、犬を飼うにあたっての法律もあるそうですよ。私も次迎える犬は保護犬にする予定ですが、やっぱり幸せにさせてあげたいです(*´˘`*)(保護犬を迎えると決めるまでは、本当に幸せに出来るかとても悩みました)
No.7
- 回答日時:
ワンちゃんと言うより他の方達から聞く、団体・ボランティアの方々の威圧・高圧的な言動と難題かなっと_。
・月1回の定期連絡(写メもしくは動画付き)で2年間、
飼い主さん曰く、愛犬より定期連絡が精神的苦痛になったと言ってました。
・小型犬なのに、『イノシシ用の檻が準備できなければ渡せない。』と言われた。
県外まで面接や話し合いをすること数回あり、最終的にそう言う条件を出され断念。
初めっから、里子に出す気はなかったのではと思わずにはいられないし、何の為に県外まで行ったのかと嘆いてました。
・家族全員の年間所得の証明
・自宅の間取り
・事前連絡なしの自宅訪問
一部の団体やボランティアだと思いますが、不快な思いをしてまで保護犬を迎えたいとは思わないのではないでしょうか。
No.6
- 回答日時:
体験談です。
(昔の話で恐縮です。)15年前、夫が新聞に折り込まれているコミュニティ紙みたいなので、子犬あげます。という記事を見つけて、ボランティアさんに職場まで、子犬を連れてきてもらいました。外飼いのメス犬が望まない妊娠をして、メスの子犬だけ貰い手がなかったからということで、三頭の姉妹犬がいました。誓約書的なものはありましたが、A4用紙1枚で、子供を産ませないなら、不妊手術をすること、予防注射をすること、病気やけがををしても一生家族として愛すること、など数項目だったと思います。ドッグフード1袋も付けていただいたと思います。3頭の中で一番愛想のいい子を選んだつもりだったのですが…うちの子の一生をかけた演技だったような…後日ほかの姉妹犬も無事貰い手が見つかったと聞きました。ちゃんと最後まで家族でいられて、お約束が守れて、良かったです。
保護犬であれ、買った犬であれ、家族になるきっかけが変わるだけなので、特段変わる気がしませんが、大切なのは、その後だと思うので。
No.5
- 回答日時:
追加ですいません。
保護した犬= ペットショップ閉店するので処分、甘やかして手に負えない、飼い主が先立った、ブリーダー宅の立ち入りで保護、声帯切除、狭いケージ暮らしで変形、迷い犬です。自宅に置かれて居た時も、保健所からの依頼等です。No.4
- 回答日時:
確かにペットショップでは、簡単に売ります。
保護した犬、猫に厳しいのは、確かです。年齢制限も持って、近隣調査等とありますよ。ご存知は通り、保護した動物が生きる権利があるので、慎重になり得ざるしかありません。家では、飼育補助(飼い主が急死、入院)補助する方がいる方には、ご高齢でもトライアル後に全ての書類にサインして頂いています。犬のサインも見逃さない様にしています。弁護士、トレーナーとも連携しています。保護した犬はどこか違いますよね?こんなにいい子なのに?手はかかったけど、幸せになってる写メール、ビデオを見ると嬉しくなりますね。譲渡出来ない犬もいましたけど、そのときは、家で飼う気持ちで心してますよ(^-^)先ずは何故?ここに要るのかが不思議ですけど、目で解る時もあります。私事ですが、7ヶ月のラッセルがお漏らしするほど怖がる子がおり、どうしても助け出してあげたかったんですが、噛むのでダメだから処分すると言われ、掛け合いましたが、助ける事が出来ない自分が許せない時期に悩ませられました。助けられたと今でも頭に浮かびます。答えになるかは不安ですけど、とにかく助ける事にしています。私の住む所では、野犬以外は保護せず、飼い主にスクーリングをして始末書迄書かせ、飼う方向にやっとなっています。このページをみて感じる事ですが、何も解らず飼う方が多いと言う事です。しかしながら、少しでも知って欲しいと思い、答えさせていますが、少しでも役にたてればと想うだけです。虐待目的に里親に名乗り出す方もいます。保護する前に、飼い方、飼う資格が有無、知識も知った上で飼う事が必要ではないかと思います。難しいし悲しいですね。No.2
- 回答日時:
やはり条件の厳しさも進まない一つの要因ですね。
犬でも猫でも。
犬猫可物件の証明や家族全員の同意やアレルギーテストの結果の提出はまだしも
最初行った団体は
独身ダメ、共働きだめ、未成年がいる家ダメ、妊婦のいる家ダメ、○歳以上ダメ、実家へ帰省でも○時間以上空けるな
収入証明、職場の連絡先「お前それ何使うの?」って言うものまで用意を要求してきた団体もありました。
聞いてて我慢できなくなった旦那が「どんなライフステージの人ならいいんですか!?収入の証明、職場電話は一体何に使うの?」と問い詰めても
「ウチは条件厳しい」としか言わない団体トップ。
信用ができなくなり他の団体行きました。
ウチは猫ですが違う団体から引き取って1歳ちょいです。
簡単な誓約書(命果てるその日まで大事にします 外飼いしません アレルギーが出た場合は相談してください)と定期的な写真や動画付きの報告(インスタ可)くらいでした。
「旅行は1歳まで控えてね 行く場合はシッターやご家族に見てもらってれば大丈夫よ」シッターも紹介してもらえました。
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皆さん、たくさんのコメントをありがとうございます!
お一人ずつお礼を書かなくてごめんなさい。
一番驚いたのは、やはり譲渡条件の厳しさというか、理不尽さです。
私もワンにゃんおばさん同様に、保護活動を続けていますから、「どの仔にもこれが生涯の家族になりますように」との気持ちと、「この仔の未来は私の結論にかかっている」という責任感から、お断りするケースも多々あります。
ただアメリカは個人情報の漏洩についてとても厳しいので、年間所得はもとより家の大きさや間取りなどは絶対に聞きませんね。でも、持ち家か借家か(借家の場合はペット可否がありますので)それから一軒家かアパートか(犬種によっては庭のある家のほうが好ましいが、庭にほおりだしておく人より、アパートでも頻繁に散歩や公園に行ってくれる人のほうが私個人的には好きです)は尋ねます。
まだ月齢の若いパピーの場合は、やはり人間との社会化や、同胞犬との遊びが大切なので長時間のお留守は基本的のお断りしています。なのでチョコクリームさんには、当初とてもきつい回答をしてしまいました。でも、ここでいろいろ伺ううちに、留守番時間の長い分をうまくカバーして育てておられることを知り、最終的には「その人」「その家庭」なのだと認識しました。
虐待目的で里親になる人もいるとのコメントを見て、今更ながら譲渡希望の初対面の方とどの程度分かり合えるか、信頼できるか、が今後も課題だと思いました。
家なき子におうちを探すことが目的なのに、厳しすぎる条件と高飛車な態度で保護団体側が挑んでいては、本末転倒ですね。
もちろんその方々のご苦労と愛情はわかるのですが。。。私も一時預かりを始めた頃は、おうちが見つかる度に泣いてました。「このまませっかく慣れた我が家にいたほうがこの仔にとっても幸せ」なのにと初めの30匹ぐらいは後ろ髪をひかれる思いでしたね。でも、あるとき気づいて吹っ切れました。どの仔も、その仔に十分な愛情と時間をかけてくれるその仔自身の家族が必要。どんどんうちの仔を増やしていっては、もともとうちの仔たちにも申し訳ない、と。
もっと譲渡自体が日常茶飯事になるにつれて(私の住む州ではかなり当たり前の入手手段です)、保護する側も引き取る側も、いろいろな情報からそれぞれの心構えと環境づくりが共有できるようになると願っています。
保護犬の健康面や性格、躾などについてもう少し補足を書くつもりです。
引き続き、ご意見お待ちしています!
こんばんわ。補足ばかりですみません。
保護犬の健康面についてですが、私が見聞きした限りでは、保護犬だからと言ってペットショップやブリーダーさんからの犬に比べて、健康面で特に問題があるとは思いません。ただ、健康面と言えるかどうか疑問ですが、今まで一時預かりした仔の中には、事故にあって捨てられたか捨てられて放浪している時に車の事故にあったか不明でしたが、複雑骨折で後ろ足1本を切断しなければならない仔が2匹いました。どうにか切断せずに残しておいてあげたかったのですが、後々問題が起きる可能性を考えると、悪い足は切断し、3本足で上手に走れるようになった仔の方が里親になってくださった方に心配や金銭的な負担をかけずに済むということも考慮に入れてそのような決断を下しました。犬は3本足でもすぐにバランスを覚えて難なく階段の上り下りもできるようになりました。別の仔は生まれつき前足が一本しかありませんでした。
また、耳が全く聞こえない仔も預かりましたが、このような障害を持った仔については、里親さんもちゃんと理解し納得した上で、もらっていただきそれぞれ可愛がっていただき、幸せに暮らしています。また今までうちの仔になった歴代の保護犬たちも、中・大型犬ながら推定12歳、15歳、15歳と皆長生きしてくれて、今いるNoahも推定13−4歳、Daisyも11−2歳でまだまだ健康にしています。保護犬の場合は、ある程度の月齢、年齢に達しているので、獣医師が一応診断して大丈夫な仔を譲渡していますし、ケネルコフなどが出た場合にはきちんと治療してからお渡しすることにしています。そういう面では、ペットショップで買われて、その後のケアがないよりはいいのかなとも思います。それと、必要な注射やワクチンも済ませ、去勢・避妊してからお譲りしているので、安心していただけます。
次に性格面や問題行動ですが、これも一時預かりさんが把握し、できる限り矯正しているので、その仔にあったお家、またその方にあった犬を探せるという利点もあります。ワンにゃんおばさんもおっしゃる通り、「なんでこんないい仔が捨てられたの?」と思えるような仔もいますね。というか、皆さん同じだと思いますが、一旦うちの仔になってしまうと本当に可愛いですよね!今まで一番長くかかった仔は9ヶ月我が家にいました。Aggressionがあって返された仔でしたから、それを直すのは本当に大変で、完全に治すことはできませんでした。ただ、それを避ける方法はちゃんと里親さんに伝え、その仔の良いところもちゃんと見ていただいて、望まれてもらわれていきました。お子さんのいないうちにしかあげられませんという条件で、不妊でこれからも子供はできないが猫が2匹いるというカップルで、その仔はうちの猫ちゃん達と仲良しでしたので。。。