街宣車での政治活動

法的に止めさせる為には、「騒音防止条例」か、警察への届けなしに停車して演説していれば「道路交通法違反」の適用になります。

警察への通報が筋ですが、いずれも注意で納得する相手ではないので、騒音の測定とか、ビデオ撮影とかの証拠固めの上、起訴となるのでは、即効性がありません。

ただ、街宣車の目的は、「自分たちの主張を広く訴える」のではなく、「いやがらせにより迷惑する企業から、金銭を引き出す」ことが狙いの場合が多いので、困る人が多ければ多いほどいいのです。
本当は、相手にせず「無視する」のが一番効果的なのです。

カラスがごみを漁って「ガアガア」鳴いているとうるさくてたまりませんが、ゴミさえ出さなければカラスはやってきませんね。
社会がゴミを出しているうちは、我慢して無視しましょう。
皆が徐々にゴミを出さないように認識し合っていけば、いずれはカラスも来ない時代が来ます。

＃３さん、＃５さんに補足すれば、

「まともな政治家なら」「きちんとした政党なら」
近所迷惑で票の減るようなことをしたら、次の選挙で不利になります。
これぐらいなら常識内、という判断を、秘書なり事務長が出しているはずです。

いやがらせを手段としているような団体の場合は、他人の迷惑なんか考えませんからね。
「総会屋」を当てにするような企業が社会的に存在できないような状況が「カラスにゴミ」にならない手段でしょうね。

スピーカーからの音量によって制限できます。

しかし、制限内であれば警察は手を出せません。警察も音量を測る機会を持っているので、音量いかんです。
きちんとした政党なら、相手は議員の先生ですから、警察が介入したところで、後々話が回って警察署長から注意した警官がとがめられるから手は出したくない。右翼だったらもっと怖い。捜査四課が来ないと下手に手を出せない。そこらでうろうろしている所轄の警官なんてそんなもんです。
政党の彼らも、主義・主張は権利で手厚く守られています。きちんとした政治団体でも、規制内であればいくらやってもいいとなるわけで…ガマンするしかないのです。

まともな政治家なら、やめさせる事はできないけど、

もう少し音量を下げてくれと頼めば
多少は下げると思います。
まあ、右翼ならからまれるのがおちでしょうけどね。。

一度警察に文句を言ったことがあります。

これ以上出すと違法、という音量レベルがあるそうで、彼らはそのぎりぎりのところでセーフなんだそうです。
だから取り締まることが出来ないのだそうです。

街宣車が流している音声の内容も表現の自由、という権利行使であって違法ではありません。

気持ちは痛いほどわかりますが、残念ながら辞めさせることは困難かと思われます。

それはきちんとした政治団体の街宣車でしょうか？

だとしたら大丈夫じゃないでしょうか。

右翼だと無駄でしょうけど。
というのも以前、注意した警官に向かって、さらに拡声器で怒鳴りつける右翼の街宣車を目撃しました。