プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

もう使われていない或いは新規換装が進んでいるとして後継の機関銃って何ですか?

A 回答 (4件)

ひょっとしたら、歴代の自衛隊装備の「資料」として「11.4mm短機関銃M3A1(第二次大戦中に開発された”グリスガン”)」が展示されているかも知れないけど、部隊装備はされていない。



後継装備として、1999年に「9mm機関けん銃」が制式化され、2011年までに更新が終了している、。
なお、9mm機関けん銃も陸上自衛隊向けの生産が終了していて、航空自衛隊向けの生産が続いている模様。
    • good
    • 2

11.4mm短機関銃って、いわゆるグリースガンのことですよね?



元々、第2次世界大戦中にアメリカが開発した、45口径の拳銃弾を使うサブマシンガンで、プレス加工が多く強度的にも本格的な戦闘に使われるサブマシンガンではありませんでした。
銃床が折りたたみ式のワイヤー加工であるなど、全長が短く取り回しがしやいので、戦車搭乗員やオートバイ偵察部隊の自衛用武器として採用され、自衛隊でもほぼ同様の用途で使用されていました。

しかし、拳銃弾であることから有効射程距離も50m~70m程度で、正確な狙いを定めた射撃にも向かいないことから、あくまでも弾丸をバラマいて、退避のための時間を稼ぐのが目的の兵器といえます。

既に、自衛隊の実戦部隊では、9mm機関拳銃と89式小銃の銃床折りたたみ型に変わっています。

9mm機関拳銃は、11.4mm短機関銃と同じようなスペックですが、3ショット(一回引き金を引くと3発射撃される)ができる分、ある程度の戦闘にも対応できますが、所詮は拳銃弾なので有効射程は変わりません。89式小銃の銃床折りたたみ型なら、200m以上の遠距離射撃でない限り、通常の小銃と変わりませんから、こちらを装備する方が戦闘力は高いと言えます。
    • good
    • 1

山口組が使ってんのちゃう。

    • good
    • 1

11.4mmというとアメリカでいう45口径ですね。


現在では45口径短機関銃は今ではアメリカなど一部の国くらいでしか使われていないと聞きます。(拳銃ならば多くの国で使用)
多くの国で使用されている9mm弾との威力に大差はなく反動も強い事から、的確な射撃を要求する日本の警察や自衛隊とは相性が悪い為です。
しかし防弾ベストの高性能化によって9mmはおろか45口径ですらダメージを与えられない状況になってきているので、国も対策を考える必要はありそうです。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!