ドックフード

肉メインの食事だけでは栄養バランスを崩しますので、内臓や野菜類も必要になってきます。

私は愛犬がアレルギーのためドッグフードをやめて完全手作り食にしてます。

うちのやり方ですが…
肉、内臓や骨、野菜、ここに良質なオイルが必要になってきます。代表的なものですと亜麻仁油や荏胡麻油でしょうか。私はサーモンオイルを使用してます。

肉も一種類だけではなく、いろんなお肉をローテーションしてあげてます。一般的な牛・豚・鹿・馬・羊など、ダチョウやカンガルー、イノシシなど手に入るものは何でも。

なぜ一種類に絞らないのかというと、アレルギーを起こさないためにです。
同じものを食べ続けるとその食材に対してアレルギー反応が出てしまう場合があります。
そしてタンパクは肉のときもあれば魚のときもあります。
魚は白身魚をあげてますね。鮫なんかも手に入ればあげてます。

内臓も、肝・腎・心・反芻動物の胃袋(グリーントライプ)
…とにかくこちらも手に入る内臓なら何でも与えてます。
骨もミンチになっているものを与えてます。中型犬〜大型でしたら鹿の背骨などそのままバリバリ食べるでしょう。


野菜も数種類の野菜や果物、きのこ類をミキサーにかけて消化しやすいようにペースト状にして与えてます。
どんな野菜を使うかはそのときによって変えてます。

こんな感じで、肉だけではなく様々な食材を使って食べさせています。

No.2の方も仰ってますが、何の知識もなく手作りする場合、ドッグフードのほうが安全で栄養面で優れています。
やはり手作りにするなら多少の知識は必要で、それでもやってみないと分からない部分があるので最初は手探り状態になります。
手探りしながらどんどん知識をつけていく。私はこんな感じでしたよ。

そして手作り食を食べているワンちゃんにはドッグフードを食べているワンちゃんに比べて、亜鉛が不足することがあります。亜鉛が不足すると皮膚炎を起こしたりします。こういうことも勉強する必要があるかなぁと思います。
ただし、いろんな食材を満遍なく食べさせていれば自然に摂れるので大丈夫かなとも考えてます。
実際、うちの犬は皮膚が弱くてもサプリメントなど使っていません。
亜鉛不足にもなってません。

心配であればサプリメントで補うのもいいと思います。

参考になりましたら幸いです。

手作りフードや生肉ダイエットに変える場合には、しっかり勉強してからにしましょう。

肉だけではダメです。内臓肉に含まれる大切の養分もあり、野菜も必要ですから、バランスよく作らなければならないし、サプリなども必要だと思います。犬は元々雑食動物です。

ドッグフードに賛否両論がありますが、基本的にはプロが栄養のバランスをしっかり考えて作っていますので、その面では手軽に安心できます。ただし、防腐剤とかが多分含まれているので（人間の食べ物でも、クッキーとかチップスとかシェルフライフの長いものには何らかの防腐剤を入れないと長持ちしませんよね）その面で心配な方もいるでしょう。

ですが、何も考えない素人の手作りよりは安全と私は考えています。ちなみに、うちの中・大型の歴代の犬たちは、ドッグフードメインでも、15歳、12歳、15歳と長生きし、今いる子達も14歳と12歳の老犬ですが、元気で食欲旺盛です（笑）。

ドックフードも余程粗悪な物以外は主原料はお肉です。

犬は人間と違い 肉食よりの雑食なのでお肉などのタンパク質は必要不可欠ですが 免疫力をあげるには 人間と同じで バランスの取れた食事と適度な運動 ストレスを溜めないような生活をさせるなどでしょうか。

皮膚病に鶏肉がいいと言うのは聞いた事がないですが フードなどの添加物が原因で皮膚疾患になっている場合は 手作り食に変える事で良くなる事はあります。

あとは病気は早期発見が大事なので 何もなくても年に一回は健康診断を受ける(シニアであれば半年に一回)事が大切です。

ワンコも大事な家族 少しでも長生きしてもらいたいですよね。