毒親への手紙 ①頭に布を被せて、柱に手を縛ってくれてありがとう。おかげで大人になっても思い出すと息が

私は虐待されてきました。

父からは性的にも暴力も
借金の保証人まで

親って何なのか
おかげで 自分が 結婚しても
思いだし 自分がおかしくなる時もあるし 強がっても寂しくて
親を恨んでも 恨みは晴れないし
ただただ 自分は そんな親や大人にはなりたくない

忘れられないかもだけど
貴方が方のこれからの人生
幸せに思える日がくる事を
願います。きっと見つかるよ。
恨んでも良い事はないかな
これから、貴方が貴方の人生を作るんだよ
頑張ろうよ～

あなたにとって世界の中心でずっと続いてゆく場所での、しかも本当は一番安心できるはずの場所で起こり続けた出来事だからね。

回答者達がここに書かれた文字でその人生をたどっていくと一瞬だけど、あなたにとっては長い長い時間を何度も何度も葛藤しつづけてきたわけだから、わすれようにもわすれるなんてできないよね。まるで昨日のことのように記憶がでてきちゃうよね。

いまごろあなたを産んだ人はあちらの世界で自分がしてきた行いをみているとおもいますよ。

半分あなたのこころをなぐさめるつもりで、半分は量子物理学のちょっと先の見解のつもりでいいますが、
死ぬといきてきた経験・記憶、そうぞうしたことが作り出される高次元の世界にいきます。
だから、人間として生きてきた記憶次第で天国にも地獄にもなるわけです。
だから今頃は彼女にとって、阿鼻叫喚な地獄の世界にいるはずです。安心してください。



でもあなたを産んだ人も、子供時代にめぐまれた教育・環境にあれば、あなたに対してきちんとした対応をできた筈。
彼女もまた狂った環境で育った犠牲者です。高度経済成長期戦後の不安の中で生きてきたもみくちゃな時代に生まれた彼女の時代背景。本来自分が痛みを負った分、他人に優しくなれる、おもいやりが生まれる側面があるはずなのですが、彼女の環境ではそれすら許さない差別やなにか鬱屈した環境に囲まれていた子供時代だったのでしょう。
その中で彼女もまた親にあなたがされた以上の教育があったことは間違いありません。そうしたことを子供にしていいという価値観があたりまえにある状態で成人になる、・・現代とちがい”情報”というものが周囲でおこること、人伝いでしか取り入れられない時代だった筈ですから、必然的にその人間性から友達などもいなかった彼女は世間とずれのあるまま大人の女性になってしまったわけですね。

あなたの場合はその不遇な環境に気付けた。
彼女の場合は不遇な環境だということに気付けなかった。
（目には目を、歯には歯を・・というような心のバランスのとり方・生き方をしてきたのだと思います。）


あなたほどではないですが、私も似たような毒親でした。
相手に自分の行いの悪さを理解してもらおうとしたり、（無理でしたが）
なんどもなんども憎しみを反芻しましたが、たどりついた答えは「赦す」しか無かったです。

赦すのまえに、存在を無にしたことがありましたが、紆余曲折の末「赦す」に答えを落ち着けました。
これを実行するには、自分が幸せになるしかありません、それをすべて忘れるのは無理ですが、すこしでもマシにできるように、これからの自分ができるだけ幸せになってすこしでもその憎しみを薄れさせることができるようにしていくのが、１番自分にとって良い答えだからです。


【話は少し変わりますが】
日本の食べ物には、精神を不調にさせる食品添加物（正確いうと腸内環境をみだし、脳腸相関(のうちょうそうかん）からくる自律神経を乱し精神を不調にさせる）・・の存在があります。

この他に、シャンプーや歯磨き後、はたまた水道水（塩素が多すぎて腸内環境を乱す）まで日本は自律神経がみだされて、交感神経(不安や緊張をつかさどる）が優位になる、健康を乱してしまう環境があたりまえにあります。

【これにより慢性的な疲労状態になりイライラしやすいストレスが増幅しやすいという人達が増えています。】

こうした側面もあることを知っておいてください。

https://www.youtube.com/watch?v=-K7g1Z5BqEA

http://kenkouiji.info/?p=969
腸内フローラ驚異の細菌パワー（NHKスペシャル）より～腸内細菌の働きetc
＞＞保有する腸内細菌により性格や行動力にも影響が出る。

http://karapaia.com/archives/52265408.html
腸と脳をつなぐミッシングリンクを発見か？腸に神経伝達物質の存在が示唆される（米研究）

https://www.youtube.com/watch?v=jJVROj7oVBo
腸内細菌が牛の女性

未だに圧倒的な親の支配下から抜け出せていないのに気付けません？

親が亡くなっても変わりませんよ。
未来に棺に手紙を入れて何が解決するんです？

あなたを支配しているのは親ではなくあなた自身です。

それで辛かった記憶が少しでも和らぐならやりなさい。

人生は亡く成り行くもののものではない。

関わらない方がいいよ。

可能ならもう会わない。
葬式も出ない。
忘れ去るのが一番の復讐です。
「そんな人いたっけ？」ってね。

棺に入れても伝わらないから

堂々と大声で読んであげたら？

あたしは結婚する前日に恨みつらみの
手紙を父親に送りました。
（母親は他界）

もちろん後悔してないしスカッとしたよ。

棺に入れるのですか？

読んでもらうためではないということですか？
それであなたの気が少しでも晴れるならいいんじゃないかな・・

あなたの文面を見て
以前読んだ本を思い出しました
「おかあさん　ありがとう」
という本です。
癒し系の本ではなく
親から　虐待を受けた子たちが
大人になってから
母親に送った手紙の文集です

その中で一番記憶に残っている手紙は
ある初老男性のものでした

「おかあさん　ありがとう
　あなたのお陰で　僕はこの
　精神病院の隔離病棟から
　一生出ることはないでしょう
　10代から何十年もずっとここにいます
　ここにいればあなたに会わずに
　済みますから　僕は死ぬまでここにいます」

という内容です。

何だか　切なかったですね

あなたも辛い思いを続けてきたのですから
好きにしたらいい・・

私の母はシングルでした
８１歳認知症のあげく末期がんで亡くなりました
認知症だから　何を言っても1分後には
覚えていないからいいや・・
と思い　ベットで寝ている母親に
「あなたの人生に振り回されるのは
　もう御免だわ・・それもそろそろ
　終わるの・・」
と告げた　1週間後永眠しました。

霊安室の母の顔を見ながら
私は心の中で
「死んでくれて　ありがとう」
とお礼をいいました。