あなたが実際にして、よかったと思う募金は何ですか？

赤い羽根

動物保護団体。

　特に、No Kill Shelter.　ここは、引き取り手がいなければ、動物の寿命が終わるまで世話をします。お金がかかります。　死ぬまで、募金を続けます。

阪神淡路大震災、東日本大震災の募金、子供がワクチンで助かる募金、今は自分が募金して貰いたいくらいですが、募金で悪い気はしません。

孫の小学校のマーチングバンドへの寄付。

もう20年以上前から　一人離れて暮らしていた叔父の死がきっかけで　「国境なき医師団」に定期的に寄付をしています　振り返ると　一度で

寄付しろと言われたら　「ちょっと・・・」という額を寄付できました　つい先日他界した母が　寄付のことを知って　『世界の黒人の子供や白人の子供が楽しそうに集まってきて』とキング牧師の名言のような夢を見たと言ってました（母はキング牧師を知りません）　そんな夢を　母に見せることができただけで　寄付をしていて　叔父にも母にもよかったな　と何度も思い返します　寄付と募金は異なるかもしれません　ちょっと　的外れだったら　ごめんなさい

良かったとは思いません。

しかし強い印象だけは絶対に抜けません。二十歳くらいの時です。同じ会社の女子社員の家が全焼しました。千五百人もいる会社で、おまけに私は営業で、ほとんど会社にいなかったので、顔を見た社員が百人に満たないでしょう。名前を知っているのは五十人くらい。だからその女性は名前を聞いたこともありませんでした。なぜか普段は無気力な組合が動きました。募金箱を持って各部を回るのです。七・八人で回っていました。全員が揃っている時間帯を狙って、カンパだと言っていました。部長は二千円、課長・係長は千円、それ以下は五百円、指定です。そして寄付しない者がいるといけないからここで見張っている。そちらの端から順番にお金を入れろ、です。私はムカッとしました。カンパなら個人の意志です。入れる入れないは勝手です。金額も自由です。それを決めつけて、しかも見張っている。反発心がむらむらと立ち上がりました。私の番が来ました。募金箱の前まで行き、徐に財布を取り出し、良く見えるように一万円札を取り出して箱に入れました。私の月給は手取り二万円くらいでした。一万円は大きいです。一瞬皆が息を飲んだようですが、声も上がりませんでした。部長が二千円だから私が一万円なのは部長に失礼に当たる。だから組合側から文句が出るだろう。そうなれば思いの丈をぶちかませてやろう。そう思っていましたが、何も言いませんでした。後輩が箱から九千五百円を取り出して、笑いながら「お釣り」と言って渡そうとしましたが、拒絶しました。その日の帰り際に、他の部署の女子から「一万円入れた人がいるらしい」と言われました。「そうか」と答えただけです。もちろん彼女はそれが私だと知っていたでしょう。それ以後はその話は一切出ませんでした。焼け出された女性からのお礼もなかったです。そういういきさつを話しもしなかったのでしょう。

東日本大震災

「赤十字募金」と「赤い羽根募金」です。

ただし、地区からの半強制的な募金活動で、自分から自発的な募金はありません。

国境なき医師団。

何らかの事由で両親と暮らせなくなった児童施設への募金です。

子供に責任はありませんし、子供が悪いわけでもありません。
どの子も平等に生きる権利があるし、そうでなければなりません。