失礼致します。 「刀」って日本で造られた、日本だけのものなのでしょうか？ 今、漫画を制作中で、日本で

根本的に間違ってます。

正しくは刀剣類です。

日本独特の「鍛鉄」により幾重にも鍛え抜かれ反りかえった刀身の刀剣を「日本刀」と呼ぶだけです。

西洋では主に「鋳鉄」による直刀が主流で、強度は弱く重みで断ち切る鈍器のような刀剣を広義で「西洋刀」などと呼んだりします。

中国はさらにバリエーションが多く、薄い片手剣ながら先が広く円運動の遠心力を利用して威力を増す「青龍刀」が基本ながら、非常に様々な刀剣が存在します。

他にも、インドのウルミやジャマダハル、中近東のシャムシール、偃月刀に銃剣、片手剣・両手剣、方刃・両刃など、刀剣の歴史と変遷はまさに世界の戦の歴史そのものを表すほど多種多様に富んでいます。


質問主さんのマンガの構想では「日本刀に限らな広い意味での刀状の武具」ですから、単純に「刀剣類」が正しいです。

なお、マンガの世界の話で元がファンタジーな内容ですから、その世界観の中で独自の文化と発展の中で生まれたものですから、刀と呼ぼうが剣と呼ぼうが刀剣と呼ぼうが、どれでも問題は無いかと思います。

刀は、製造方法、形からして、日本だけの物です。

見る人が、心を奪われるなら、ほとんどの事は枝葉と思います。

とりあえず見た目が日本刀のソレなら『刀』でよいのでは？

日本から伝わったという設定なら日本刀と呼ぶべきですが。

異世界を舞台にしたファンタジーでも刀はよく出てくるんで、そんなにこだわる必要はないと思います。
ただ、日本刀のあの形って世界に数ある刀剣類の中ではかなり変わった形だと思うので、そのオリジナルの国になぜカタナが存在するかを深く考えたら面白いかも。

「刀」って日本で造られた、日本だけのものなのでしょうか？

　↑
1，刀は世界中で造られました。
2，日本刀は日本が造りました。



今、漫画を制作中で、日本ではない、
オリジナルの国に「刀」を武器にしたいのですが…
「刀」を武器にしたり、「刀」と、呼んだりしていいのでしょうか？
　↑
かまいません。
呼んで良いです。



おかしくないでしょうか？
　　↑
日本刀というのは、たたらで玉鋼を造り
それを鍛造し、硬い部分と柔らかい部分の
ハニカムに・・・
という具合に、伝統的手法で製造された
刀を意味します。

だから日本刀と呼ばず、単に「刀」と呼ぶぶんには
問題ありません。
おかしくありません。

刀はどこにでもある。

日本で作られるのは日本刀だけです。

日本の刀は

当時でも
海外で大変評判がよく
輸出品としても
大量に作られていました

日本刀は日本独自に発展した刀剣類の一つ

刀は切る、剣は突き刺す事を主眼とした武器全般の呼称

刀の原型は中国の長剣であり、その中国はヨーロッパとも交流しています。

ローマ軍やギリシャ軍、蛮族たちが使う剣も、とうぜん影響し合っています。

「刀」と呼んでよいかですが、それは世界観の作りこみ次第でしょう。
マンガは創作です。
どんなに史実に基づいていようと、やはり最後は創作です。

読者が納得できる世界観を作る、
刀の史実と違っていても「この世界ではこうなんだな」と読者が素直に受け入れられる、
そういう世界を作ればよいのです。

刀は色々種類があり、ナイフより小さな小刀と言うものもあります。

日本の刀で想像しやすいのが日本刀ですが日本刀は確か玉鋼を使わないといけないので、素材が違えば日本刀とは言えません。

見掛けだけで良ければサムライソードなら分かりやすいです。

武器ですからね、中国では「青龍刀」などという名称も聞きます。

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「刀」より「剣（つるぎ）」の方がいいのでは？