プラモデルの塗装 筆で塗装するのやめようと思います。 そんなに作らないのに塗料一個一個高く臭いがきつ

今まで水性塗料を筆塗りで塗装をしてきたという事は、塗装環境がかなり制限されている状況なのだと思われます。

水性の塗料も独自の臭いがあって敬遠される人も結構いるのは確かですし、スプレー缶塗装やエアブラシ塗装を導入出来る様な環境が構築できない方も多いですよね。

マーカー塗装はペン先で塗るとどうしてもムラが出来てしまうし、色数が圧倒的に少ないという欠点があります。
細かな場所を塗るには、塗料皿等にマーカーからインクを出して筆で塗るしかありませんし・・・。
「マーカーのエアブラシシステムなら色ムラも無くキレイに塗装が出来る」という選択肢はありますが、どうしてもスプレー缶塗装と同じ様に塗装環境をある程度は構築しておかないと駄目ですので、お手軽という訳にはいきません。

「塗装がする作業が面倒だからしたくない」「でも無塗装なままじゃ嫌」という二律背反した要求を満たすとなると・・・

『塗装済みの完成品を買う』
『塗装不要のインジェクションキットを買って組むだけにする』

くらいしか提案できません。

さすがにそんな都合のいいものはないです。

塗装済のキットを買うか塗装を外注するしか無いでしょう。

マーカーなどのペンだと、ムラが出来るので広い面積が塗れません

塗るのはできるけど、ペンの跡が残ります
そんな航空機は無いでしょ？

そのへんを、どう考えるかです
ムラムラでも色がついていればＯＫと考えるのであればマーカーペンとかでもいいでしょうね

ただ、本来の機体色とは違う色になるでしょう
マーカーは色数が少ないですから

油性や水性の塗料なら、色は数百、またそれを混ぜて色を作り出すことができますから、数万以上の色で表現ができます

その辺を、どう考えるかですよ