幽霊は何故居すわるのか

怨みも含めた想念。

見たことあるのですか。
見える人には見えるでしょうね。幻覚派も多い。

幽霊って脳みそが作り上げた幻覚ですけど？

恨みが弱ければ幽霊になれない。当たり前。

幽霊の存在を信じるか信じないかは別として
生きている人間でも
固執、執着する人がいるから
理由に関係なく、そういうのもいるって事だと思います。

生きている人間の方が厄介だけどね・・・

知識として。

霊が留まるには　執着がなければならず　それには形が必要。
人間であれ　家であれ　土地であれ　「そこにそれが在る」という事実が在って初めて　「私はこれを行う者」という　自己認識が持てる。

そもそも普通であれば　霊は本来の役割である　時の監視に戻る。
はるか未来まで　世界の因果を綴る　タイムレコードの一環として　世界の存在に帰依する。

しかし　その役目を放棄し　物質にしがみついて　なんでかんでそこだけを世界と定めるのが幽霊。

実は　善霊もまた　同じ方法で存在をしている。
だから　怨みとは限らない。

それらも惹かれれば　また大いなる時へと戻る。
そこに善悪はない。
こうして世界は繋がっていく。

なんてね。
思いついたままだから　鵜呑みにしちゃ駄目だよ。

幽霊は心の中にいます
従ってその人の心が、幽霊は去ったと認識するまでずっとい続けて当たり前