NTTのホームゲートウェイで、SSIDが1,2,3 とありますが、どれを使っても同じなのでしょうか?
区別があれば教えて下さい。
ホームゲートウェイは、「Wi-Fi無線LANルータ」とも言います。
SSIDは、「無線ネットワーク名」というメーカや型番もあります。
また、SSIDの表示にも、Wi-Fi無線の周波数帯の「5GHz帯」「2,4GHz帯」の数字が付いているメーカや型番もあります。
「Wi-Fi無線LANルータ」とPCの間を、混んでいない周波数帯の「5GHz帯」を使って、高速規格の「無線規格11ac」を使用することによって、高速でのWi-Fi無線通信が可能となります。
前述の「5GHz帯」より混んでいる「2,4GHz帯」で、「Wi-Fi無線LANルータ」とPCの間を、ちょっと高速の「無線規格11n」、または低速の「無線規格11g」を使用することによってWi-Fi無線通信が可能となります。
> SSIDが1,2,3・・・・・
> 区別があれば教えて下さい。
「SSIDが1,2,3」が、前述の様に、周波数帯の5GHz帯(無線規格11ac)や2,4GHz帯(無線規格11n/g)を表示しないメーカー・型番もあり、最近はその表示をしない傾向の様です。
このSSIDが1,2,3の区別をする場合は、Wi-Fi無線LANルータ(ホームゲートウェイ)の設定画面(管理画面)に入って、1,2,3の区別を確認しましょう。
> ・・・・どれを使っても同じなのでしょうか?
出来れば、高速の周波数帯の5GHz帯(無線規格11ac)に接続設定をしましょう。
最近のWi-Fi無線機器なら、5GHz帯(無線規格11ac)に接続設定と、2,4GHz帯(無線規格11n/g)を保存登録にしておくのをお勧めします。
もし、障害物に弱い5GHz帯(無線規格11ac)が接続しない時は、自動で2,4GHz帯(無線規格11n/g)に切り替わるかもしれません。
なお、5GHz帯(無線規格11ac)が使用可能になったのは、2014年からです。
そのため、それ以前に製造さた、Wi-Fi無線LANルータ(ホームゲートウェイ)や、PC、スマホ、ダブレット/アイパッド、プリンター、ゲーム機、地デジレビ無線LANなどは、5GHz帯(無線規格11ac)の機能がありません。
周波数が違い、それぞれに特徴があります。
パソコンや無線LANの設置場所によっても違いますので試してみてください。
https://flets-w.com/opt/hgw/ryuuijikou/#setsuzoku