世間では高速移動通信技術の5Gが持て囃されて
きてますが、では一体何故、固定回線は早くならないのでしょうか?
早くても理論値 1Gbps フレッツのマンション等だとモデム回線(VDSL) で
理論値で 100M 程度です
私自身はまだモバイル通信で5Gは活用しないため、家の
インターネット速度を上げる技術やサービスの提供を希望してます
次世代高速通信技術を、固定回線に利用することは
今後、可能なのでしょうか、ご教授や既にサービスがあれば教えて頂きたいです
一部は、10Gbpsの回線が提供されています。
徐々に10Gbpsが利用出来るエリアが増えていくでしょう。
LAN内で10Gbpsが増えないのは、一番にコストの問題です。まだまだ機器が高い。また、発熱も多い。
既存のCAT5eとかで使える、2.5GBASE-Tや5GBASE-Tの新規格が登場した。
LAN内が非常に高いから、ネットも10Gpbsのアクセス回線を提供したからって、有効的に使えることはない・・・
今では、鶏が先かヒヨコが先に近い状態ですねw
VDSLの規格としては、最大100Mbpsですね。やはりそれ以上は難しいでしょう。
確か、NTT東日本って、VDSL方式から光配線への変更の工事費を割引していますけどもね。
https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20200624_01.html
1Gbpsの回線にしたからといっても、実測値としては、100Mbpsオーバーって非常によい速度であり、速度測定サイトしか出ないような速度。100Mbps以下の速度なんてざら。
まぁ、そんな環境だから、10Gbpsに変更したから、どこまで速度向上するか不明ですからね。まず、ISPで足をひっぱっていますからね。
そもそも、次世代になると無線も有線も関係のないようなものになると言われている。次世代はまだまだ先のことですから、そのときに考えるってものでよいでしょう。
まずは、まだまだ、現行の5GとかFTTHの時代ですからね。次世代の6Gとかは、10年後とかに考えればいい
現状の問題等、とても勉強になりました
有難うございます!
>インターネット速度を上げる技術やサービスの提供
大都市圏では、すでに、かなりの高速回線提供が始まっていますが、場所次第です。また、戸建てですと工事可能なのですが、マンションだと所有権とか、管理者の許可とか、いろいろな問題で工事許可が大変みたいです。
私は理論値2Gbpsのダウンロード速度と、アップロードの最大理論値 1Gbpsの光回線を契約して8か月ほど利用していますが、貸与ルーターのLANの関係でダウンロードで980Mbps程度が計測したネット回線の上限、早朝ですと、見事に出ていますし、アップロードは930Mbps程度の測定がネット上でのサービスで計測できますので、驚いています。
それだって、昼間の仕事する時間や昼休みの時間帯は700Mbpsに落ちますし、夜間帯では一時的に300Mbps程度の速度しか計測できない時もある、複数の回線速度測定のサービスで確認しているので似た数字なのですが、かなりの変動があります。
光ケーブルの工事も特殊なタイプみたいで、別の会社のものとは互換性がない、フレッツなどのケーブルとは違う工事が必要ですし、費用も高額になります。他の会社でも、もっと速い専用回線のサービスもあるみたいですし、利用者が少ない時は混雑時でもそれなりの速度が出そうです。
https://applica.info/download-slow
>ダウンロードが遅い時の原因と対処法まとめ!回線速度を高速化するには?
回線速度が実際に100Mbpsをはるかに上回るサービスを利用していても、どこかに100Mbpsを最大とする部分があると、高速サービスが利用できません。私は、長くADSLで最大50Mbps程度のサービスを9か月前まで使っていたので、当初は光でも100Mbpsしか計測できない部分が多かったので、対応ケーブルを買い替えたり、いろいろと実験したものです。しかし、無線LANなどでは300Mbps程度が上限になってしまう、4本アンテナの送受信サービスできる機器でも、距離が離れてしまうと安定して接続できないことに行き詰りました。それでも十分な速さですし、2階の中継器への無線接続は以前に比べると段違いに安定したので、諦めています。
有線ですと、格安ケーブルの利用でも、かなり長距離でも700Mbps程度までしか速度を落とさないで中継できることがわかったのですが、ケーブルの種類などによっての性能差が丸見え状態で、無理して高額な太い優秀なケーブルを使わないでもそれなりに使えています。
最大2Gbpsの光サービスはすぐに検索できるので名前は書きませんが、使える場所に家があるのならば、選択しても悪くないと思います。毎月の費用は私の場合にはADSLのころの3倍以上になりましたが、電話を光電話にしたので、電話料金と合わせた金額での比較ですと、毎月500円程度の値段の上昇で抑えられた、場所によっては、長期利用ですと、それなりに安いサービスもあります。10Gbpsのサービスは凄く高い費用でしたので、私には必要ないし、将来大幅に安くなったら、考えるかも知れない、今は300MbpsのWi-Fiや930Mbps程度の速度の出ている有線LANで十分です。
とても丁寧なご回答ありがとうざいます
紹介リンクも感謝です
>>では一体何故、固定回線は早くならないのでしょうか?
一般人がインターネットを使うことができず、パソコン通信全盛時代、契約するプロバイダーによって回線速度に大きな差がありました。
これは、各プロバイダーの持つ「バックボーン回線」の太さに差があったからです。
パソコン通信を扱う雑誌には、全国の各プロバイダーに接続されたバックボーンの太さを図表にしたものが掲載されたりしていました。
(バックボーンの太いプロバイダーと契約すると月額が高くなった!)
現在、「無線の5Gが速い!」とはいっても、結局は、基地局は有線であるバックボーン回線などに接続されるので、そこの回線を太くしないと、速くはならない。
つまりは、他の回答にもありますが、パソコン通信の時代と同じくバックボーンを太くするには大きな設備投資が必要になるからですね。
たとえば、「うちの水道の水の出が悪いので水道管を太くしたい」といっても、自宅の引き込み管ではなくて、本管が細いのが原因なら、水道の本管を太いものに交換しないといけない。けど、それは莫大な費用がかかるのと同じイメージ。
ちなみに、ひさびさに座視「インターフェース」を買って、パラパラとみていると、「5G入門」という記事もあるけど、「早くも6Gの検討が始まっている」という見出しもありました。
「量子通信」「量子力学」なんて単語もそこには登場していて、数学が解らないと大変だなあ、とか思わされます。
わかりやすい説明、痛み入ります
よく理解できました、ありがとうございます
早い電気信号=電気量になります
今の通信回線では大量の電気信号を送れません
光に変えてもです
大量のデータ通信ができる回線にするには直接通信会社と結ぶか、その経路を専用の線でむすぶ歯科ありません
直接線で結べば月に150万円です
家庭に普及させるには既存の配線を全て変えなくてはいけません
電気工事のおちゃんが電柱に登って配線工事
人件費がめっちゃ掛かるのは判るでしょ?
ケーブルの価格も通常の10倍です
それが全部利用者負担になれば利用料金は単純に10倍になります
月々3000円だったのが3万円になれば気楽にインターネットが使えますか?
5Gはまず無線での開通です
これなら無線局の機器を交換するだけで利用者の負担が減ります、まあ5G対応の機種に買い換えないといけないですが
既に一部地域で10Gbpsのサービスが始まっています。一方5Gの本命のミリ波は、全く普及のメドが立っていません。ここ数年のスパンであれば固定回線の方が速くなると思います。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/link/1242694.html