私は日本が中国共産党の侵略に対抗するには、アメリカの州の一つに成るしかないと考えています

日本がアメリカの州に成るにしても、日本はアメリカの憲法を、そのまま受け入れる事はできません。日本は、日本だけ例外にしてくれと言うでしょう。例えば、日本には銃の所持の自由は適用しない。日本が天皇を持つ事を認めるなどです。

その為には、アメリカは日本を特別扱いできるように、アメリカの憲法を改正する必要が有ります。そんな特別扱いを要求する日本を、アメリカ人は受け入れてくれるでしょうか？

アメリカ人が日本を、アメリカの州として受け入れてくれるようにするには、どうしたら良いでしょうか？
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
仮に、日本がアメリカの州に成ったとすると、アメリカ大統領選挙での「日本州」の選挙人の数は、ざっとカリフォルニアの３倍、テキサスの４倍で、160。

既存の選挙人の総数538＋日本の160＝全部で698、過半数は349人です。

つまり、アメリカ大統領選挙で、日本州で勝ち、さらに、カリフォルニアとテキサス、残りフロリダで勝てば、過半数を取れ、大統領に成れます。

この地域限定の政策打てば（あと犠牲にしても）アメリカ大統領に成れる事に成ります。

それでは日本の影響が大きすぎるので、アメリカ人は、そんな事はさせない。つまり、日本のような、アジアの人口の多い国は、アメリカは領土編入しないだろう。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
と言う人が居ますが、それは日本とアメリカの交渉次第でしょう。アメリカ人が、大統領選での日本の影響力が大き過ぎると言うなら、日本は「得意技」を出せば良いのです。

つまり、日本の政治に付き物の「一票の格差」です。一票の格差が日本の政治の「得意技」であり、「必殺技」です。

日本の選挙には「一票の格差」が有るのは事実です。この一票の格差をアメリカの大統領選にも持ち込めば良いのです。

例えば、日本人の一票の価値は、アメリカ人の2/3以下にするのです。これは無理な比率では有りません。なぜなら、現在の一票の格差は参院選では1/3だからです。

これにより、米国大統領選での「日本州」の選挙人の数は、160→107に減らす事が出来ます。そうすれば日本の影響を減らせます。

もちろん、日本としても、一票の価値が、アメリカ人の2/3しか無いのなら、税金も2/3にしてくれとか、新たな要求をする事が可能に成ります。