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立花隆が、アメリカの初期の宇宙飛行士をインタビューしています。
彼らは、地球に帰還してから、伝道師になったり、家庭に戻ったり、実業界に入ったり、政界へ進出したり、とさまざまですね。
ところで、日本の10人を超す宇宙旅行士は、帰還してから、出張から帰ったビジネスマンのように、宇宙関連の業務につく人がほとんどですね。アメリカのような多彩ないろの変わった人生を歩んでいません。

質問は、日本の宇宙飛行士は、なぜアメリカのような多彩な人生を歩まないのでしょうか?

A 回答 (9件)

JAXAのホームページによりますと、


これまで宇宙に行ったことのある人は595人で、
そのうちのアメリカ人は356人、日本人は14人だそうです。
桁が違いますね。
アメリカの方が圧倒的に宇宙飛行士の数が多いのですから、
多様性に富んでいるのはむしろ当たり前ではないでしょうか。
言うまでもなく、アメリカの宇宙飛行士の中にも、
帰還してからも宇宙関連の職業に就く人はたくさんいます。
逆に、これから日本人宇宙飛行士が増えれば、
その後の人生も多様になっていくのではないでしょうか。
そもそも、広大な宇宙で活躍するような人について、
国籍という狭い範囲で比較するのはナンセンスかもしれません。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
日本人の宇宙飛行士は、地球の周りを旋回しており月に行っておりません。
そのため宇宙や人生に対する衝撃が薄い、ように私には感じられます。

お礼日時:2023/11/07 08:37

宇宙飛行士を選択しただけでも、十分多彩な人生かと思います。

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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/11/11 17:22

商人国家であるアメリカと違い日本はどちらかと言えば職人国家です。



商人は一つの仕事に縛られずあらゆる経験を積み、そのノウハウを後に生かす生き方をします。
対して職人は一つの仕事にすべてをかける生き方をします。

良くも悪くも一意専心を美徳とする為に、別の新しい生き方をしようとする気は他国に比べてかなり消極的であるといえます。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。

お礼日時:2023/11/10 15:46

日本は続ける事が美徳ですが、


アメリカはそうではありません。
転職が当たり前です。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/11/08 10:59

米国という国そのものが多様性に富む


国だから、というのがあるでしょう。

米国は人種、民族などが雑多な
人工国家です。

そこへ行くと、日本は均一的です。
血と歴史を共有するのが日本国民
なんて意識が強いです。

米国にはそんな縛りは無いでしょうし
歴史らしい歴史もありません。


それに加えて、キリスト教文化、という
のがあると思います。

彼等は、神との約束さえ守っていれば
他人にどう思われようと構わない
という個人主義です。

周りの人間に左右されず、自分が生きたい
ように生きる、という面が強いです。

こういう点で、日本とは異なるんじゃ
ないか、と思います。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
アメリカは、人口国家(nationでなくstate)のため(せい)
<神との約束さえ守っていれば
他人にどう思われようと構わない
という個人主義です。>が著しいですね。

お礼日時:2023/11/05 09:42

価値観の違いなので優劣はつけられません。


アメリカでは「多彩」と評価されても、日本では
職を転々とすると言われます
この道一筋が尊ばれます
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
<道一筋が尊ばれます>ですね。
個人にとって、社会にとって、道一筋が良いのか、そうでないのか、難し問題ですね。

お礼日時:2023/11/04 14:00

多彩な人生を望んでないからじゃないかなぁ〜



他人の人生にとやかく言うのは、なんだか質問者さんらしくないですよ
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。

お礼日時:2023/11/04 14:00

日本人は宇宙にでる前に森羅万象の理を得ることが多いですが、欧米人はキリスト教の教義にとらわれてそうした理を得ないからです。



宇宙に出て、自分が余りにもちっぽけな存在だと初めて自覚するので、欧米人の飛行士は大きく人性転換に向かうのです。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
<欧米人はキリスト教の教義にとらわれて>狭く・固い気持ち・考えであるが、
<宇宙に出て、自分が余りにもちっぽけな存在だと初めて自覚を得>て、
人生の転換が起きるのですね。

お礼日時:2023/11/04 13:47

極端な言い方をすると、アメリカは優秀な人ほど転職する社会。


日本は逆に優秀な人ほど同じ場所に留まる社会だからです。

終身雇用制廃止と言いながら、安い労働力として非正規雇用を増やしただけで、実際には給料多く安定しているのは転職しない正社員。

宇宙飛行士もそれに準じているだけです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
<アメリカは優秀な人ほど転職する社会。
日本は逆に優秀な人ほど同じ場所に留まる社会>なのですね。
社会観・職業観に差があるのですね。

お礼日時:2023/11/04 13:43

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