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これまで汎用品のソーラーチャージャーコントローラーを3個くらい使ってきましたが、何れも、12.6v以上には充電できませんでした。

これらの鉛蓄電池(12v車用バッテリー)をパルス充電器で充電してみると13. 2vくらいまで充電できていました。

過放電対策なのかインバーターが11.25vくらいまでしか使えないので、なるべく高い電圧まで充電したいと思っています。

13.5vくらいまで充電出来るソーラーチャージャーコントローラーがあったら教えてください。

A 回答 (1件)

>汎用品のソーラーチャージャーコントローラーを3個くらい。

。。
>何れも、12.6v以上には充電できませんでした。

 鉛バッテリでしょうか?
・チャージコントローラーは大きく別けて2種類あります。
 PWM方式とMPPT方式です。

 PWM方式は、バッテリ電圧に合わせてパルス巾を変化させて充電していきます。(小型で安価です)

 MPPT方式は充電の最初だけ(定電流充電=バルク充電時)、ソーラーパネルからの電圧をバッテリに見合った電圧に下げて充電しますが、充電が進むとアブソーブ充電(定電圧充電)→フロート充電(微小電流充電)と切り替わっていきます。
このアブソーブ充電とフロート充電は安価なPWM方式と同じですが、
効率は高いです。(それなりに大きくて比較的高価です)


 一般にソーラーパネルからの入力電圧は接続したバッテリ電圧より高い電圧でなければ、充電できません。

普通、チャージコントローラーは超小型の物を除き、充電パラメータをセットする必要があります。
これは、鉛バッテリにも種類があり自動車用、ディープサイクル用などで若干、充電パラメータが異なるためです。

>12.6v以上には充電できませんでした。
・一般の自動車用バッテリの開放電圧は12.68v前後です。
 (ディープサイクル用は13.3v以上です)

 チャージコントローラーを外したり充電されない夜間は、この電圧まで下がります。 
また、夜間ではバッテリ→ チャージコントローラ →ソーラーパネルの順で逆流する場合もあります。
(特にPWM式チャージコントローラに多いですが、これは逆流防止ダイオードやブレーカーで阻止できます)

 鉛バッテリの劣化が進むとバッテリ容量が減り、充電すると直ぐ満タン、
負荷を繋げて使うと直ぐ電圧が低下するようになります。
放電深度は50%を下回らないようにしてください。


・私もオフグリッドソーラー1Kw発電と5Kwh蓄電を行なっていますが、
PWMなら
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CQJX52P3/

https://www.amazon.co.jp/dp/B07L6FPYHJ/

MPPT方式なら
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MRWTAB5/
(BTモジュール付きだとスマホで状態や過去300日分の発電状況が見えます)
などを薦めます。 


・PWM式チャージコントローラの欠点は一般的に端子台の電流容量が小さくて、大電流充電で融けます(焼損事故)

 電線の許容電流にも充分注意してください。
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この回答へのお礼

丁寧なご説明感謝致します。
pwmの汎用品からはじまって、今はmpptとpwmのハイブリッドみたいなの使ってますが、結局の所、車用の鉛蓄電池では12.68v以上にはならないと言う事みたいですよね~

午前中のうちに、100%に達してフロート充電に突入しているので勿体ない感じはありまして、インバーターの仕様上、11v前後まで使いきる感じあるので、それもバッテリーへのダメージあるのではないかと、恐らくはディープとか自家発電向きのバッテリーが売られているからだとは思いますが、高価ですから、今はまだ手の届かない産物でした。

電圧が上がらない理由が分かりましたので、何か別の方法考えてみます。回答有り難う御座いました。

実際、48v以上に対応しているものでないと、配線を繋ぐのも大変です。

お礼日時:2024/01/19 13:11

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