人生ってあっという間に年取って終わりますか？

あっという間です

今54ですがちょっと前まで35でしたから

先をみると長いですが

振り返ってみると、短いのが
人生。

終末になれば、あっと言う間に
終わったなあ、と
なるでしょう。

ある年齢を過ぎると「なんかあっという間だったなぁ」と思うけど、25歳の若さで人生ってあっという間に…なんて考えたこともなかったですね。

あなたはまだまだこれからですよ^_^

学生時代並みに予定を詰め込んでみると、以前かわりないスピードで過ごしていくことになると思います。

私は都内在住の47歳男性です。最近になって、少しだけ気持ちを緩やかにすることができるようになって、この一年の出来事もじっくり感じながら過ごしてこれた気がします。

その代わりに、30代後半ころまではあまり記憶がありません。一年いちねん過ごしてきたはずなのに、気持ちが焦ったり、体調を崩して時間が過ぎたためか20代前半の新社会人になったくらいから記憶が飛んで30代後半になったというか。


気持ちの安定化とか、地に足がついている状態かによって時間の過ぎ方にも感じ方が変わると思います。何かに追われている感覚のままだと、いま体験していることも心無く通り過ぎてしまうというか。

生きている中で一生懸命になって時間の経過などを意識できないこともあると思いますが、よく考えると思い出に残っている若い日々はほんの数年の話だったりします。


時間の長さというよりも【自分の気持ちの安定感が重要】だと思います。


そういうことがわかってくると、ほんの短い時間でも充実したり、時の過ぎるスピードもじっくり味わえると思います。


頭の中で情報がいっぱいになってしまうときなどは、体で感じることを試してその時を味わうというか。悩みや仕事や問題を頭で抱えていっぱいになると、感覚が鈍感になるので知らない間に時間が過ぎた感じになるので。


その時そのときに【美味しいと感じる】【美しい景色を観る】【いい音楽を聴く】【肌触りの良いものに触れる、温かさや冷たさを感じる】【いい香りをかぐ】といったような五感で感じることを生活に取り入れると、その瞬間が記憶に残ると思います。

それが「だれかと過ごす」ということも加わると一人では忘れてしまうような記憶も定着しますし。

頭の中だけで生活を処理せずに、そういった五感を刺激するようなことを生活に取り入れると時間の経過も感覚に合ったものになると思います。


私の場合、年齢を重ねるにつれて経験と実感が重なるようになってきたので、いまを感じることができるようになってきました。


時間の経過を早く感じるということは、じっくり感じる間がないほど忙しい、感覚のスイッチをオフにせざるを得ないほど情報が多いということでは。


自分が物事の認識をできるくらいに少し間を設けてみるのも、年相応の時間の流れの速さを実感できるようになると思います。



昔の仲間に会うと昔に戻る、みたいなこともあるので、誰と過ごすか、どんな過ごし方をするかによっても時間の認識が変わると思います。

友達の祖母は95歳で、東京大空襲を潜り抜け、戦後闇市で稼いで子供3人育て、今は老人施設でのんびり暮らしています。

人生あっという間だったなんて言いません。

その人にこの質問したら、
たった25年しか生きてないくせに人生の何が分かる？聞いたふうな口をきくな！と答えるでしょう。

あっという間ですが、中味が濃くって長いですよ

速くもあり、短くもある山登り

２５歳まだ坂の途中、３０過ぎたらようやく頂上で

４０過ぎてボチボチ下り、５０過ぎたら足もつれ、

６０過ぎて道はなだらか、７０過ぎたらひと休み、

８０過ぎて振り返る、よくもこの山登れたなぁ。

早いです。

今が一番いいと思うよ。

早いなーと思うのは40歳超えたぐらいかなあ？

ぼーっとした生活を送っていたら早いですよ。