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現代では有名な小説であるフランケンシュタインは名作とされていますよね、著者はイギリス人女性のメアリー・シェリーです。
ですが、イギリスで出版されたときは、当時のイギリス文学界からはかなり酷評されてしまったと聞きました? オカルトだとかホラーだとか

どうなんでしょう、これってホントな話なんでしょうか? 酷評された理由は想像つきますかね。
それとも、酷評なんてされてはいなかったのか。

皆さんからのいろんな回答を待っていますね。

A 回答 (3件)

メアリー・シェリーの「フランケンシュタイン」は


確かに現代では名作とされています

その出版当初の評価については、私の中には明確な情報ないです

新しいジャンル・視点を提示する作品<各種の芸術作品も同じです>は
初期には理解されず、批判されることが多くあります
大阪万博に太陽の塔も同じですし、ゲルニカの壁画・若冲の細密画等のそうです
「フランケンシュタイン」は科学と倫理、人間性と怪物性といった深遠なテーマで、斬新さが一部の読者には衝撃的だったでしょう
当時の価値観・規範から大きく逸脱ししていました
一部の人たちから酷評された可能性は高いです

初期の評価が時間とともに変化し
現代は「フランケンシュタイン」は先見性と深い洞察の文学の名作と認識されています
経緯的には、新しい視点やアイデアの最初は理解されにくい
時間が経つにつれ価値が認識されます
芸術・文化の世界では、一般的なパターンでしょう
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この回答へのお礼

助かりました

新しいジャンルや視点を提示する芸術作品は、初期には理解されず批判されてしまう事も多いんですね。
一部の人たちは酷評したりもあったんでしょうね。
時間がたつにつれて価値が認識されていくと、納得の回答でした、ベストアンサー差し上げますね。

お礼日時:2024/04/25 19:21

当時酷評された話なんて聞いたことないです。


フランケンシュタインはディオダティ荘の怪奇談義でジョン・ポリドリの吸血鬼と一緒に生まれたモンスターで、そもそも当時の文壇はオカルトだとかホラー文学は確立していません。

ディオダティ荘の怪奇談義
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3 …

メアリー・シェリー周辺の人物は自由恋愛者で不倫や離婚だ再婚のスキャンダルの多い人達なので、都合のいい切り取り方をすれば社会的に酷評された人物と言えます。
創作ですが、最近メアリー・シェリーを取り扱った漫画作品に藤田和日郎の「黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ」がありますので自分で評価されてはいかがですか?
https://morning.kodansha.co.jp/c/mikazukiyo.html
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この回答へのお礼

Thank you

メアリー・シェリー周辺の人物たちはスキャンダル多かったんですね。
藤田和日郎の「黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ」は実は読みました、その中で「フランケンシュタイン」が酷評された描写があったので質問したんです。
回答ありがとです。

お礼日時:2024/04/25 19:20

他所様の墓を荒らして死体を掘り起こして人体実験の材料にしたのですからモラル的に避難されたのかも知れません。

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この回答へのお礼

ありがとう

モラル的に問題視される要素もあったのですね、回答ありがとです。

お礼日時:2024/04/25 19:18

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