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なぜ東北新幹線がオーバーラン 制限速度を65km超過で走行したのに脱線しなかったのですか?福知山脱線事故では制限速度70km/hを超過して脱線しましたが、あと5kmオーバーしてたら脱線してましたか?

質問者からの補足コメント

  • いいえ、ポイント通過 制限速度です、急カーブがあります。

      補足日時:2024/04/25 10:19

A 回答 (7件)

福知山線→116/70≒1.66倍


郡山→145/80≒1.81倍
狭軌と標準軌の違いがあるのでは?
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要は車体が軽いので、滑走したそうです。


この時期になると、回送用の東北新幹線の車両を連結することをしてたそうですが、当該車はそもそもからの単独運転だったようで、予定よりもブレーキが聞きにくかったそう…
要は、軽自動車をいつも通り走ったら、ブレーキ踏んでもロックがかかり、スリップしたが正解ですな。
ただ、今回の18番分岐器は80キロで安全設計なので、倍は見てたので、脱線しにくかった…というだけですね。
道路も60キロ設計の道路で何割かは安全のために余裕をもたせてるので、大事にはなりましたが、脱線しなくて済んだと考えます。

福知山のは、設計ギリギリに制限速度を設けてたのと、当該運転士が運輸安全委員会発表よりも高い速度で走行し、微細動(脱線寸前の速度)を起こしてたまま、常用最大で計算しないでブレーキをかけたため、カントの角度では耐えきれなくなり、脱線したと推測します。
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こんにちは。



過日の郡山駅でのオーバーランの件ですね。

ATC信号はちゃんと動作し、ブレーキも動作したのですが、雪を噛んでしまって滑走。
速度を落としきれず速度超過で転轍器に突っ込んでしまった。

こういう話なのですが、結論を先に言うと、脱線する可能性はありました。
もう少し速度が高かったら、駄目でしたね。

転轍器自体は設計速度より高くても、すぐ脱線してしまうとか、転轍器を割ってしまうとかそういう事態は起こらないのですが、一報が流れてきた時、転轍器を速度超過で突っ込んでしまっての脱線事故は頭をよぎりました。
おっかないですね。「速度が高い(1秒あたりに進む距離が多い)新幹線だとここまで行くか」と背筋が凍る思いでした。

降雪時は止まらないものですし、新幹線だと1秒あたりに進む距離が在来線とは桁違いですから、
▪ATCブレーキが動作する前に運転士が手動介入して、制動距離を確保する。

対策とか、自分が当事者にならないようにするには、
そんなトコロでしょうか。
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郡山駅の下り新幹線ホームで起きたのでしたっけ?


郡山駅の新幹線ホームは2面2線で真ん中に上下各線の通過線がある形式だったと記憶しますが、東北新幹線に限らず新幹線の場合、駅の手前で本線(通過線)からホームのある線へ分岐するポイントは在来線よりかなり角度が浅くなるよう設計されていたと思います。
加えて軌道幅が在来線より広いので80km/hと規定されているポイントを145km/hで通過しても線路や車両に問題は無かったのでしょう。

ポイント構造の設計上の制限速度が80km/hということではなく、ホームに侵入して乗っている乗客やホームにいる人に影響することなく安全に停止するには「このポイントの位置では80km/hまで減速していること」ということでしょう。

参考まで。
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車両が駅に入る際の直線線路上の出来事で、既に速度をかなり落としており、線路上で車輪が滑ったため、制限速度80㎞のところを65㎞オーバーの145㎞で走行したと言うだけの話です。

 福知山線脱線事故は速度オーバーをしながら急なカーブを曲がったために遠心力が働いたわけで、東北新幹線の郡山駅で起きた東北新幹線の速度超過で、脱線なんか起こるはずがありませんでした。
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制限速度の意味が違います。



福知山線の場合は曲線を通過できる制限速度、新幹線の場合は駅の停止位置で停止するための(信号による)制限速度です。
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基本的には、物理学の遠心力の原理を考えないといけません。

そうすると重要なのは、制限速度を何 km/h 超過したかという事ではなくて、何割超過したかという事になります。

福知山線の場合は、元の制限速度が遅い。新幹線の場合は元の制限速度が速い。よって割合が変わります。
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