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カップラーメンの「小袋の粉末を麺の上に入れてから湯を注ぐ」タイプの疑問を質問させて下さい。

入れるタイミングがお湯の前なら、日清のカップヌードルみたいに初めから混ざってるようにしないのは何故ですか?
企業は小袋の費用が削減になるし、食べる側手間もなくなると思うのですが......

長期保存しても麺も湿気ないので、粉もそのままでも大丈夫な気がしちゃいます。

A 回答 (7件)

粉末スープを別の小袋にすることで、製造ラインの


清掃が容易になり、衛生的な管理がしやすくなります。
さらに、各材料を計量する必要がなく、小袋がカップに
入っているかどうかの確認だけで済むため、製造プロセスが
簡素化されます。

日清のカップヌードルのように初めから混ざっている
製品もありますが、これは日清独自の特許によるもので
他のメーカーはその特許を使用できないため、小袋を
使用しています。

また、フリーズドライの技術が限られていた
時代には、日清が子会社を作って製造していたため
そのような形態が取られていました。

小袋を使用することには、製造プロセスの簡素化
衛生管理、特許の問題など、複数の利点があるため
現在でも多くのメーカーが採用しているのです。

食べる側の手間については、確かに小袋を開ける
手間はありますが、その分、麺やスープの品質を
保つというメリットもあると考えられます。
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大量に捌けるのなら、それでも良いが、麺だけ小分けしている、零細企業は、そうもいかない

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これはカクテルの話だけど「どうせ混ぜるなら最初から混ぜてしまっていれば便利なんじゃない?」という話がときどきあるらしい。


そういう商品もあるけれど、その道の人に言わせると「味がなじんでしまう」。
まぜた直後のような、それぞれの素材がそれぞれの存在を主張し合うような鮮烈さがなくなってしまうらしい。
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たしか、粉末状のスープの素と具材が麺の上にぶちまけてあるのは、日清社の特許だった気がする。


(記憶が曖昧なんで確認する必要がありますが、面倒なんでしたくない)
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最初からスープが一緒だと、含まれる油によって麺の戻りが良くないからです。


特にノンフライ麺だと麺の戻りが遅いので、少しでも時間を短くするためにスープを別にしています。
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味が分けられるからです



みそ味、しょうゆ味、しお味
同じ麺を使いスープだけ分けることを考えてみましょう
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カップヌードルは小品種大量生産だからひとつの生産ラインを維持させたまま作れますが、


他社メーカーは一つのラインで同じタイプの麺の味違いを1日何種類も作るので、1ロットごとに機械の洗浄で粉のロスが大量に出るくらいなら、小袋を封入したほうが生産効率がいいのです。
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