韓国に自衛隊機がレーダー照射された時日本は「遺憾の意」攻撃しましたが もし米軍機がレーダー照射された

レーダー照射はほぼ攻撃です。

拳銃でいうと安全装置をはずし撃鉄を引いて引き金に指を掛けた状態です
むしろ攻撃するのがまっとうな軍隊です。米軍なら反撃にでるでしょう。むしろ地上基地にミサイルを打ち込むかもしれません

音響爆雷で警告、と同時に空軍機や海軍機、僚艦と座標情報を共有するでしょう。

撃沈すると思います。

それがわかっているから韓国は、やりません。

同盟国なんで攻撃はしないだろうけれど遺憾で済ますことはないでしょうね。

もちろん国際法違反ではないですが、正直まともな国が日常的にやることではありません。
　ちなみにレーダーじゃなくて射撃統制レーダーって書いた方がいいですよ。ただのレーダー波とは意味が全く違うので。

照射されても気付かない

（答） 米軍機は反撃しない。

火器管制レーダーを照射するなどの危険なハラスメントは、冷戦時代も多数発生していた。下記の国立国会図書館レファレンスをご覧ください。
しかし、それに反撃して交戦状態に入るような者は、米ソやその同盟国にいなかったようだ。

海上事故防止協定（INCSEA）による信頼醸成 ―過去の事例と日中海空連絡メカニズムの課題―
国立国会図書館 調査及び立法考査局 外交防衛課 浅井一男
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_91073 …
〔引用開始〕
2013年1月、東シナ海で中国海軍の艦船が自衛隊の艦船やヘリコプターに火器管制レーダーを照射する事件が発生した。〔中略〕
第2次世界大戦後、〔中略〕公海で東西諸国の艦船・航空機等が接触する頻度が高まり、事故・衝突が相次いで発生した。この時期の主な事故・衝突として、〔中略〕
そのほかにも、航空機の低空飛行による威圧、進路の割り込み、放水、照明弾の射出、強力なサーチライトの艦橋への照射、砲やミサイル発射装置・火器管制レーダーを相手に向ける等の危険なハラスメント（嫌がらせ、挑発等）が多数発生していた。米ソ両国やその同盟国の間では、このようなハラスメントや事故・衝突をきっかけに、大規模な武力紛争にエスカレーションしてしまうのではないかという懸念が高まっていた。
〔引用終り〕

このように、大規模な武力紛争にエスカレーションした実例はなくても、その懸念が高まっていたのは事実で、「米ソ海上事故防止協定」を結んで防止に努めた。上記資料の74ページに詳しく載っている。

それを見ると、火器管制レーダーの照射は禁止されていないことが分かる。第3条⑥で「武器を向ける」、「物体を射出」、「照明装置を相手の艦船の艦橋を照らすことに使用」と禁止事項が列挙されているのに、火器管制レーダーの照射は挙がっていない。
また、日露海上事故防止協定でも禁止されていない。
要するに、レーダー照射は国際法違反ではないのである。危険な嫌がらせではあるが。

また、自衛隊機が韓国にレーダー照射された事件の後、田母神俊雄・元航空幕僚長は、「今回ぐらいのことは世界中の軍が日常的にやっていることであり、電波照射をしてもミサイルが直ちに飛んでいかないような安全装置もかけられている」とコメントした。
航空幕僚長は航空自衛隊のトップである。「元」ではあるが。

要するにあの事件では、日本政府・自衛隊が、この時とばかりに騒いだということだろう。それを受けてマスコミが煽った。ネトウヨらは煽られて怒髪天を衝いた。
しかし、あれぐらいのことは世界中の軍が日常的にやっているそうだ。

アメリカ人の性格や慣習から判断すると、パイロット個人の判断で、間髪入れず、迎撃体制に入ります。

反撃はしないでしょう。

ただ、「遺憾」で済ますことは絶対ありません。

十倍返しでしょう。

しないでしょうね。

アメリカはただのハッタリ野郎で、中東とかで自分より国力の低い国相手には攻撃するけど、核を持ってるような強い国とは戦争したくないから、遠巻きにキャンキャン吠えてるだけってのはウクライナの件で充分理解できると思います。

せいぜい関税上げる程度じゃないですか？

米軍は理性があるのでレーダー照射程度では警告はしますが反撃はしないかと。

警告して照射を止めないなら反撃の可能性はあります。