年配の方へ、席譲りに関して質問

これまで何度となく貴重な回答を頂きましたが、そうなんですか？
でも普段はそれで生活に支障がないのですね。
譲るにせよ、譲られるにせよ、お互いに相手の気持ちを慮って、気持ちよく対応したいものですね。

世の中持ちつ持たれつ、気持ちよくいきたいですね。
ご年配ではないようですが、一番しっくりきましたので、ベストアンサーを差し上げることにします。

一般席に座っているときも譲るという有難いお答え、素晴らしいです。私が年を取った時は、喜んで譲って頂きたいです。
（幸か不幸か、私はまだ60代ですが、まだ譲られたことはありません。もし、譲られるようになったら、ちょっと自分自身ショックかもしれないですね。）

大勢に迎合しない回答・・・私は大好きです。自分自身「少数派」を自認しているせいかもしれません。
実は、この質問には下敷きがあります。
ある日、80代半ば乍ら身体頑健で黒髪フサフサ、背筋も伸びている母が、偶々座った「優先席」の前に、杖を突き、娘さんらしき人に付き添われた年配のご婦人が立ちました。それでも自分の年齢より下の人でもこうした人が多いのを経験値で知っている母は、多分この人も自分より年下だな、と思ったものの、結局席を譲らなかったそうです。どうも「どうして席を譲ってくれないの？」という無言の圧力をその親子から受けたようで、後で「譲るべきだったかな？」と悩んでいました。
私は、「別に譲らなければならない、と義務のように考える必要はなかっただろうけど、余力があれば譲った方がよかったかも。」と答えたのを覚えています。

現に母は年齢相応に見られないからか、これまであまり席を譲られたことがないようです。
まあ、身体が丈夫なのは、何よりの幸せと、感謝しています。

前のお礼に書きましたが、私のひとつの疑問は、「年齢の上下ではなく、あきらかに身体に障害のある人や妊婦さんでしたら多分、勇気をだして替われるのかな？」という所にあるので、その問題意識を共有する「イ．譲る」という回答が今の所多いのかなと思います。

一方、前問へのお礼に書きました私の「幻の質問：あなたは席を譲られましたが、あなたは座らなくても大丈夫ですし、あまり座りたくありません。どうしますか？」に対しての回答と思しきお母様の体験談も書いて頂きましたが、譲られる方の感情も微妙な所ですね。

実は、同時にもう一つ質問しようかと思いましたが、質問文が長くなるので、一つに絞りました。
もう一つしようとしていた質問は次の通りです。

あなたが、優先席（シルバーシートという呼称は現在はあまり使われない）の前に立っていたら、席を譲られましたが、あなたは座らなくても大丈夫ですし、あまり座りたくありません。どうしますか？
イ．丁重にお断りする。　ロ.断りたいが、その人の気持ちもあるので、お礼を言って座る。　ハ。その他
（理由は？）

図らずも上記の幻の質問に回答頂いた形になりましたね。
私なら、やむを得ず「ロ」と答えると思いますが、よく意志を通されましたね。

頑健なものが、身体の弱い人に席を譲るのは当たり前・・・ですか？
確かに、年齢は同じでも、身体の健康度合いには個人差がありますからね。
むしろ、見た目ではっきりわかる指標（身体障がいの有無、杖や歩行具を使っているかどうか、身重かどうかなど）の方が、座席を必要としているかどうか、見極めるのにわかりやすい気がします。

弱い者の味方・・・・かっこいいですね。