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当方、注文住宅で家を建てるか建売を買うかで迷っている者です。

注文住宅を頼む工務店によって違うとは思いますし、建物にかけるお金によっても変わってくるとは思うのですが、建物の強度、耐震耐火という部分に関しては、一般的に建売と注文住宅では違いはあるのでしょうか?(タ◯ホーム等、明らかにローコストとされている会社は除く)


建売は建築法に通るだけの最低限の耐震強度に設定されている、大量に建物を建てるので、その分輸送費用が安い、資材仕入れが安い、等から建物価格が安くなっていると思っています。
注文住宅が高い、とされているのは、前道が狭いと、その分輸送コストがかかったり、また耐震などの強度、というよりも、その他の意匠の部分であったり、その辺りでお金がかかっていると思っているのですが。実際は建物の強度、という面に関してはどうなのかなと思いまして。

様々なご意見を宜しくお願いします。

A 回答 (8件)

注文住宅(家を建てる)、建売(買う)によって違うわけではなく、ハウスメーカーで値段は大きく異なるんだよ。

タ○ホームと積○ハウスあたりで値段比較してみればいい。

建売は多くの人に幅広く受け入れてもらうためにデザインしてあるだけで、同じハウスメーカーで建築してあるなら違いはないよ。耐震等級などを質問すればいいだけ。

注文住宅は「オーダーメイド」ということで、自分の希望を図面に反映させることができる。そういう違いだよ。もちろんその時に耐震について構造計算もする。それを既にやって建ててあるのが建売というだけのこと。
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初めまして。


まずは建て売り住宅についてお話しします。
建て売り住宅はもはや建物があります。間取りや壁紙や設備など目に見えるところで良し悪しが判断されます。
また、建築確認申請や検査済書があります。また、地盤調査や地盤改良もどのようにしたか見せてくれると思います。
更に長期優良住宅用に作られていれば検査もされていると思いますのでそれも確認出来ます。
建て売り住宅は希望に合うかどうかは分かりますので判断がしやすい。但し見えない部分についてはわからないのが現状です。工事中の写真を見ればその写真を信用判断によりますが。
費用については出来上がりを購入する訳ですので追加費用は追加工事がなければ発生しません。
今までの内容が心配であれば注文住宅を検討されたらいかがでしょうか。
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注文住宅で考える場合に、いわゆるハウスメーカーなどに


依頼するのではなく、建築事務所に設計と監理を依頼し、
施工は工務店や建築会社などに依頼することをお勧めします。
当然ですが、予算の上限があると思いますので、設計費+監
理費も、その予算の中に含んで資金的な計画を立てられるこ
とをお勧めします。
ご心配の耐震性や耐久性などは、設計時に予算と一緒に、ご
希望や優先順位をしっかりと伝え、途中の打ち合わせ時にも、
納得のいく説明を聞きながら、費用対効果を考慮して決めて
いかれたらいかがでしょうか?
我が家の場合、もともとが平屋を希望でしたが、地盤が、地
盤改良を要する程ではないが少し弱いことや周辺地域で活断
層の心配があるなどの理由も考慮して、設計時に耐震性を考
慮した設計をお願いすると同時に、外壁や屋根材をガルバな
どを選び、建物の軽量化を図ることで、耐震性を高めること
をしました。
同時に、外壁材や屋根材は、他の材料を使用した場合と35
年間分の初期費用とメンテナンス費用を計算してもらい、結
果的に寿命が長くメンテナンスや改修等の回数や費用の少な
い材料として納得してガルバを選びました。
同じことが、工法や躯体の材料の選択など、様々な場面で相
談しながら決めていくことができます。
専門家にお任せの丸投げにせずに、自分も多少の調べごとを
しながら、いろいろ提案したり質問したりを重ねていくのは、
建売やハウスメーカーでは、なかなか難しいことだと思いま
す。
結果的には、私は、良かったと感じ、満足しています。
まだ一年ですし、これからいろいろあるかもしれませんが、
お任せ・丸投げにしなかっただけに、覚悟も納得もできます。
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耐震耐火を重視されるなら旭化成のヘーベルハウスしかありません。

もちろん注文住宅です。
木造軸組工法住宅に耐震耐火機能を望むのは理不尽です。
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家を買う際、何よりまず第一に家の強度が気になるわけですね。

。。なるほど。
隣の家の倒壊とか家事による延焼とかですか。

であれば軽量鉄骨+軽量気泡コンクリートのへーベルハウスで決まりでしょう。:-)
『隣の家が燃えても外壁にススが付くくらいで室内はもちろん壁の中も平気です!』が売りです。とにかくセールスは住み心地とかデザイン性とかいった部分は抜きに「地震と火事に強い」、「長持ち」を前面に押し出し、他のハウスメーカーの鉄骨の家や木造の家が自社の家に比べたら“屁”みたいなものかを語ります。

ちなみに一般的に建売住宅というのは業者が建てて分譲するものなので、「この土地に建売住宅を建ててください」というのはありません。間取りなどに自由度はありますが、使う部材や設置する設備の仕様に制約(選択範囲が絞られる)があるのが普通です。
また注文住宅を建てる際に、工務店さんやハウスメーカーに「ここにおたくさんの標準仕様で建ててくれ」というのはあります。しかし、その場合でも最低限間取りや外装・天井・壁・床・照明などの仕様は打ち合わせなければなりません。

家は20年前に建売で家を買い、今年ハウスメーカーで建て替えを行いました。前の家は標準間取りの提示はありましたが、かなり自由に変更できました。キッチンセットやトイレ、洗面等の設備仕様も標準の縛りはありましたが有る程度の変更は可能でした。
また、20年の時間差があり耐震基準なども変わっているので単純比較は出来ませんが、しっかり感や各所の仕上の良さは今の家が断然上です。
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質問者さんさ、建物を建てるのは誰?


に・ん・げ・ん
つまり職人さんのわけよ。

建て売りでもいろいろある。
注文住宅でも同じ。
たとえばハウスメーカーのプレファブがあるよね。
部材は工場で生産、組み立てがされる。
でもすべてをユニット化して、現地で据え付けるだけ、とまではいかない。

軸組、壁量、みんな机上での計算のわけ。
計算通り、つまり設計通りに現場が進行して初めて要求される性能が出るんですよ。
ここらあたりがすべて工場で作られる自動車などとは違うところ。
家は現地生産の一品物なんです。

建築基準法は第1条にある通り、最低限の強度などを定めたもの。
それをどこまで費用をかけて上乗せするかは、建築士と施主の決めること。
ただね、設計がそのまま現場に反映されないと片手落ちなんですよ。

曲がったアンカー、筋交いを欠き込んだ金物類、工期に追われた養生不足、ダメな現場はいくらでもあります。

じゃ、その不良現場は建て売りと注文住宅と、どっちが多いかと言うと、売り方の問題ではないんです。

施主さんって、工事監理者って知らない方がほとんど。
管理ではないんですよ。
施工者でもないんですよ。
最低限の法律である建築基準法を守って、かつ、設計通りに建てられれば、そうそう被害は受けない。

強度も重要だけど、建築基準法の中で着工から竣工までどのような手順が定められているかを知ることも大変に重要。

設計通りに現場が進行していることを建築士の資格所持者がきちんと監理して報告書に記録で残し、問題があれば設計をした建築士と連携をとって工事施工者へ適切な指示をする。
基礎のアンカーが曲がっているようなら、コンクリートの打設の前に現場の代理人に修正の指示をし、瑕疵が発生しないよう気をつける。

安くあげるにはどうしたら効果的と思います?
材料って、そうそう変わらないでしょ。
人件費が大きいんです。
工事監理者なんて名前だけ借りれば安上がりでしょ。
職人だって、日当2万円かかるベテラン呼ぶより、日当6千円の見習いを二人呼んだほうが安上がりでしょ。
ほらね、に・ん・げ・ん です。

片手落ちにならないようネ。
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注文住宅と建売住宅の違いはデザイン、間取り、建築材料などの選択幅、変更幅が違うと私は理解しています。



戸建てを扱うメーカーの多くは建築基準法に基づいて耐震設計をクリヤーすべくコンピュータで構造計算などをして、保証しています。保証の有無は見積もり段階で把握できます。耐震強度についてはいずれも問題なさそうで、あるとすれば耐久性だと思います。

価格の違いの一番は、内装外装も含め建築材料がピンからキリまであることによります。二番目に人件費です。建て売りの場合は変更点に制限をかけていますから、完成までの期間というか建築に要する人件費もかなり押さえられます。注文の場合は中途変更に対応しながらですから、工期も延びやすく、人件費もかさみます。

建て売りでも注文でも安い建築材料を選択すれば、耐震性の次に耐久性という要件をクリヤーしにくくなります。大手メーカーでさえかつてローン期間だけもてばいいからという発想が本当にありました。

私のように田舎暮らしだとずっとそこに定住するという前提がありますから、注文住宅で耐久性のあるものをという発想になります。分譲地に建て売りという場合、何代にもわたって定住するという発想より当座退職までという考えが強いのではと察します。

基本、いいものを使えば高くつくけど長持ちするというよさで決めました。そして、外構工事、照明器具、カーテン類、空調、家具などは別途必要経費として余裕を持っておかないとぎりぎり予算では厳しくなります。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
耐久性ですか。分かったようで分かっていなかった部分です。
そうですね、建売を買う意図、注文住宅にする意図などが絡んでくるものだと理解しています。

私の場合、給料的に建売を買ってきれいに使って15年後に売るという事も考えましたが、給料的に現実的ではない。となると、買った建売を補修しながら住む事になる。
それなら、注文住宅でしっかりした長持ちする家を、と考えました。
しかし、その土地の回りは住宅密集地。しかもまぁまぁ古い、築20〜30年程度の家ばかり。
素人的な発想ですが、倒壊、とまでは言いませんが、地震が来たら崩れそう、火事が起きたら延焼するのでは、との危険も考えています。
では買わずにもう少し待とうか、とも考えますが、年齢的にローンが組めなくなってくる。
等、キリがないですね笑

お金をかければ良いものは出来る。天井しらずにお金をかければ、爆弾が飛んできても防げる家は作れる。
自分がどれだけのものを求めるのか、だと認識しています。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/08/01 23:32

建売住宅であれば木造軸組み工法が多いですね。


工務店であれば同様の工法が主流でしょう。
建売と工務店の違いって書いておられるとおりではないかと
わたしも思います、
実際の建物の強度に関しての質問ですが、今私が住んでいる家が
まさに建売を注文住宅にしたもので、両方の図面を所有していますが、
強度的には明らかに、建売設計の方が優れています。
耐震設計がまずしっかりなされていました。
それに対してオーナーが間取り変更を大幅に行っているため、
バランスがまず悪くなっています。開口も大きくなっており
ドアの開閉だけで、結構揺れます。
建売のクレームの発生しにくい設計、建築基準法を余裕を持ってクリアする構造と
素人がむりやりやらせた設計とではどちらが強度的にすぐれているかは
検討するまでもないような気もします。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。非常興味深い話ですね。

建売の方が強度的に優れているとは。
実際、その工務店に例えば3階建築の経験がどのぐらいあるか。
後、建売は建築基準法上、壊れないという意味合いより、倒壊しない構造になっているという事が色々調べて分かりました。

耐震等級1に対して、その工務店でプラスαで構造強度を足しているんだなぁと思います。
やはり、自分の工務店に、建築基準法に即した構造強度以上に、一体どのような事をしているのかを一度聞いてみようと思います。
うまくあしらわれる可能性もありますがw

ありがとうございました。

お礼日時:2015/08/01 22:17

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