知り合いのミニピーシャンの肝臓の数値が高くて。

うちの犬も肝臓の数値が高めですが基準値高値の倍以上なら詳しい検査をするようにと言われていますよ。

倍以下なら様子見をしても大丈夫だそうです。
しかし、140はちょっと高いですね。犬種的にも高くなる場合もあるようですが。
獣医さんに言われるようにおやつなどは与えず無添加などのドッグフードや療法食だけ与えて様子を見てもいいと思いますが。
それと、肝臓のベジタブルサポートドクタープラスなどのサプリメントもあるので試されてみられたらどうでしょうか。

他の病院に掛かられても多分同じことだと思いますが。
門脈シャントを疑われるのなら、まず総胆汁酸の検査をどこの病院でもされますよ。その検査結果が高いようならCTやMRIのある大きな病院に紹介状を書いてもらえるでしょう。
CTや肝生検の検査となるとそれなりに費用がかかります。
詳しい検査をしてもらって異常が無いと判れば少々肝臓の数値が高く出ても安心は安心ですが。

これは私の経験上、肝臓の数値が高いだけで何も異常が無かった愛犬に多大な負担を掛けてしまった反省からお答えしています。
おやつの与え過ぎでして、食事の見直しとサプリなどを試して半年程で粗正常値に戻っています。
費用も結構かかりました＾＾；

基準値を大きく超えてしまうと心配になってしまいますよね。

実際基準値を超えたのはどの項目でしょうか？

肝臓の数値といっても、肝機能を反映するものはいくつかあります。
ALPやAST(GOT)、ALT(GPT)、GGT、コレステロール、ビリルビンなどです。

なぜこれだけたくさんの項目があるかというと、病気の種類や程度、部位によって数値の上がり方や特異性が違うため、これらの数値を総合的にみて判断せざるを得ないからなんです。

例えばALPは感度が高いので様々な原因で上昇しやすいですが、ALPが高いからと言って必ず肝臓が悪いとは言い切れません。
なぜならALPは骨にも多く含まれていますし、ステロイドなどの薬や食事内容によっても影響を受けやすいからです。

逆にASTやALTは重度の肝障害で上昇してくるのでALPよりは特異性が高いですが、重度でないと上がってこないなど感度はALPに劣ります。

実際に高い数値が何であるかはわかりませんが、質問者様やお知り合いの方が心配なさっているのは事実ですので、セカンドオピニオンされてもいいと思いますし、かかりつけの先生に正直に不安を伝えて詳しく教えてもらうのもいいかと思います。

どうぞお大事になさってください。

はじめまして！

私も、お知り合いの方のご意見と同感です❗

手遅れにならない為にも、他の動物病院で

きちんと検査をなさった方がベストだと思います

お大事にして下さい。 m(__)m