保健所の野犬の里親になったら余命僅かだとわかりました。 里親になる際に当初から子犬希望でしたが、子犬

仲介の方とお話しされワンちゃんにとって良い選択をしたと思います。

里親候補になる時は実際にワンちゃんを見て、暮らし（トライアル期間）を経て決めて下さいね。

質問者様からしたら、仲介者のかたは病気について気がついていたのではないかという感覚なのですね。

ただ、絶対違うとはいえないのですが、

保健所から野良犬を引き出したとき、
見るからに状態が悪くても、そのあとの愛情や適切なケアでぐんぐんと健康になり、
毛艶などもよくなるという犬も多いんだと思います。
なので、今回もそう思われた可能性も高いのかなと感じました。
推定年齢が比較的若いからというのもあるでしょうが、
今回悪気なく、状態を見誤ったのではないかと．．．

里親制度については、元気いっぱいの子猫が、致死率の高い病気だったのに
一般的な健康診断では発見できず（保護したひとが先に健康診断などをシていた）
いい家が見つかってその直後に急変してなくなってしまう．．．ということも無くはない話なのです。
それは、ペットショップの犬猫の場合でもゼロではないことだと思います。

今回は明らかにおかしいと思われた状態ではあっても、そういう印象の犬がしっかりした家が見つかることにより
劇的に状態がよくなることも多いわけですし、
生き物を飼う、ということを決めた時点で、すべての可能性を含めての飼い主となられたわけです。

先日犬をなくしたというつらいご経験がまだ癒えないときに、
またあまり飼って間もないい犬が末期がん、というのは本当におつらいことだとは思います。
看取るというのは、介護も含めてかんたんなことではないでしょう。
ただ、日にちがまだもらって間もないから、というのは看取れない理由にはならないですし、
（飼ってその瞬間から質問者様の犬なのでしょう。
もしトライアル期間というのを設けていたとしたら、まだ完全に飼い主ではなかったのでしょうが、
そういうことは書かれていませんから、引き渡された瞬間から飼い主なわけですね。）
それがどうしてもつらすぎるということでしたら、お金を払って引き取ってくれる団体があるなら
そこに託すのは飼い主としての責任だと思います。
そんなホスピスのような場所はあまりないとは思いますが、仲介者さんがあるというなら
一度そこに行ってみて様子をご覧になってはどうでしょうか。

（老犬ホームのような場所はあるにしても、預けるのに数百万かかったりしますし、
今現在重篤な病気の場合は治療費がかなりかかるわけですから、安すぎるお金で引き取るということは
すぐに処分などするところなのかもしれません）

闇雲に命を助ければいいわけではない、にしても、その犬については、
可能性があると（これから状態が良くなると）思われたからこそ仲介に入ったのかなと
わたしは感じました。このように揉めるというか、返したいとか、心情を理解してほしいと
いろいろと言われることを先方が楽だと思うことはないでしょうから、
可能なら、喜んでもらいたいでしょうし、その場で仲介して、その後は幸せにね、で
すむのが一番嬉しいに決まっています。
検査して、すぐ末期の病気だとわかるような状態だと自分も思っていたとしたら、
どう考えても揉めるリスクのほうが高いですから、第三者からしたら、
（すべての犬に里親さんを見つけてあげられるわけではないということからも）
そのようなすぐばれるような嘘はつかないと思えました。
（ようするに、仲介者さんはほんとうにその犬が引き取られたら見違えるように元気になると
考えていたのでは、ということです）

引取拒否できないかなどといわれたら、そっけなくなってしまうのも無理はないかもしれません。
（保健所で引取拒否をしたら、苦しい殺処分となるでしょうし）

叱っていいですか？

自分も1さんと同じでお金を出して引き取ってもらうか自分で看取るかだと思います。

覚悟して里親になるとはそういうことではないでしょうか。

え？

いや、自分でも何度も書いていますが覚悟の上だったのでしょう？
うだうだうだうだ書いていますが、要するに覚悟できてなかっただけでは？
仲介業者さんが言っているとおり愛護団体に引き渡すしかないでしょう
それが最善なのではないですか？